創元推理文庫 魔法使いのウエディング・ベル

著者名：シャンナ・スウェンドソン【著】/今泉敦子【訳】

東京創元社（2020/01発売）

• ISBN：9784488503130

内容説明

この二年ほどの間、魔法の戦い（マジカルバトル）を戦い、陰謀の黒幕と対決し、魔法界のマフィアに潜入し、さまざまな任務を全うしてきた。だが、このミッションほど緊張したことはない。愛するオーウェンとの結婚式のために、ウエディングドレスのセールで最高の一着を手に入れるのだ。友人たちの協力を得て作戦開始。ところが、会場で魔法を使ったいざこざが発生。大勢の人々が魔法を目撃してしまう。誰かがわざと魔法を人目にさらそうとしている？　ケイティはオーウェンの反対を押し切り、調査を始めるが……。大人気シリーズ、ついにグランドフィナーレ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たるき( ´ ▽ ` )ﾉ]

とうとうフィナーレを迎えてしまった・・・！最後までハラハラドキドキの展開で、本当に本当に面白かった。何年か経ってほどよく内容を忘れた頃に、またゆっくり読み返したい。

2020/01/18

[ベルるるる]

１０数年間読み続けてきたシリーズがついに完結。楽しいシリーズでした。このシリーズの表紙の絵も大好きでした。１巻目が出版されたばかりの時、本屋さんでかわいい表紙に惹かれて買った本で、それ以来楽しみに読み続けてきました。ケイティ、オーウェン、お幸せにね！

2020/06/18

[み]

ハッピィエンディング♪最後まで、巻き込まれてました(^^;このシリーズむっちゃ好きでした。

2020/02/13

[かもめ通信]

大好きなシリーズのグランドフィナーレと聞けば読まないわけにはいかないが、読み終えてしまうのがもったいなくて、ゆっくり読もうと思っていた。がしかし、結末はわかっているはずなのに、途中からページをめくる手を止めることができず、一気に読まずにはいられなかった。いつかまた、ケイティとその仲間たちに再会できることを夢見て、またシリーズの最初から読み直したくなってしまうのはお約束。やっぱりこのシリーズ、誰かの魔法がかかっていない！？

2020/01/16

[Hugo Grove]

読了。ケイティと一緒にハラハラドキドキさせてもらった。結婚おめでとう。オーエンともども末長くお幸せにね。

2020/03/29