ジャンプコミックスDIGITAL ゆらぎ荘の幽奈さん 20

著者名：ミウラタダヒロ【著者】

集英社（2020/02発売）

• ISBN：9784088822020

内容説明

ミリアちゃん、また遊ぼうね！　ま…まぁたまになら、また勝負してやってもいいのですっ！　朝、目が覚めると豪傑になっていた幽奈！　ゴツく渋く変わった外見にも動じないコガラシに、一抹の寂しさを感じ…。ある日、ゆらぎ荘に訪れた朝霞は、コガラシに裸を見られたショックで、皆で運動会をしないと出られない異法結界を発動して…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

ゆらぎ荘の面々が漢に。この話のインパクトが強かった。コガラシが毎回のように理性が保たれるのか、わからないトラブルに巻き込まれる展開は最早御家芸。これといったバトルはなかったが、ゆらぎ荘らしい話が展開される安心感。コガラシ達の話も大台の20巻に到達。飽きさせない話の展開は流石というべきか。キャラも連載当時からはだいぶ増えて、ドタバタ感が増したが、まだまだ魅力あるキャラが増えるといいな。何よりヒロインに魅力があってよろしい。次巻ではどんな話が読めるのか、楽しみ。次巻に期待。

2020/02/11

[キリル]

ゆらぎ荘のみんながごついおじさんに変わってしまう話はインパクト抜群なコメディ回と見せかけて、幽奈の彼女なりの頑張りが吐露されるシリアスな物語でした。幽奈のささやかな努力と、やさしいコガラシに対するちょっとした不満と欲が垣間見れてよかったです。狭霧とのデートの話では、髪を解いた彼女がすごくかわいかったです。任務ではないと説明する表情にグッときました。デートはアクシデント多発でうまくはいかなかったけども、そこでのコガラシのフォローと笑顔で答える彼女が素晴らしかったです。

2020/02/07

[ひいろ]

そろそろネタが被ってもおかしくない

2022/01/16

[ミネマサ]

女性陣が男性化したり台詞のない回があったりといつもの雰囲気はありつつも新鮮な気分で読めた。20巻の大台になりどこまで続くのかなという期待とそろそろ終わりも近いのかな…と不安を感じる。それでも最後までゆらぎ荘を楽しみたい。次巻も楽しみです。

2020/03/24

[かやま]

ゆらぎ荘が男塾に。やっぱりヒゲは要るよね。やってない事無いくらいやり尽くしてほしい。

2020/02/10