内容説明
白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)には、日々ストーカーにまつわる相談が寄せられている。解決に奔走する一方、有梨自身もSと名乗る人物から、無数のメールを送りつけられていた。監視しているような内容のメールを、いったい誰が、どうやって? 有梨は数々のストーカー犯罪と対峙しながら、自らの問題を解決できるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H!deking
77
という訳で、これも高田馬場で捕獲したサイン本!なかなか面白い!感想は下巻で!アディオス!2022/11/16
坂城 弥生
43
Sの目的がわからなくて不気味2022/03/09
のんちゃん
32
新品川署のストーカー犯罪対策室勤務の白井有梨は、毎日、ストーカー案件に奔走している。が、そんな有梨自身もSと名乗るストーカーに日々、悩まされている。有梨は事件解決の傍ら自身の懸案も調べていくが、と言う話、その上巻。五十嵐先生の警察物、探偵物は読んだ事がなかった。でもこちらが主流なのかな?大変面白く、手に汗握って一気読み。このまま下巻へ。あー、ドキドキする!2021/09/18
かおりん
32
ストーカーにまつわる相談を受けるストーカー犯罪対策室(scs)の白井有梨。解決に奔走するが彼女も無数のメールを送り付けられていた。担当刑事、セラピストの先生も一丸となり事件を解決する。実際につきまといやメール、盗聴があると嫌だな〜2021/06/10
ココ(coco)
30
☆ ☆ ☆★リカシリーズに引き続き五十嵐さん。ストーカー犯罪対策室の女刑事が主人公の連作短編集です。自身もスト-カ-被害に遭いつつも、様々な事件に対処して行く中で、遂にSの正体が分かったのかと思っていたら、違っていました。このままでは先が気になってしまうので下巻も読まざるをえないです。2020/02/09