竹書房怪談文庫<br> 闇塗怪談 消セナイ恐怖

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竹書房怪談文庫
闇塗怪談 消セナイ恐怖

  • 著者名:営業のK【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 竹書房(2019/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801921238

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内容説明

幼少期から続く件との縁。夢に出てくる赤錆びた鉄扉の向こうに何が…?
金沢の営業マンが見聞きした実在の恐怖と怪奇。オール書下ろし!

石川県金沢市に実在する会社で営業マンとして働く傍ら、夜な夜な自らが見聞きした恐怖体験をブログに綴る怪談サラリーマン・営業のKがおくる最新実話怪談集。
東北の祖父の家にある立ち入り禁止の蔵。忍び込んだ子供らはその後…「蔵」、
ツーリングで意気投合したライダーの左腕にある傷。それは一族の業を背負う呪いの証だというが…「目印」、
身投げの曰くのある古井戸に降りてみた男を襲う恐怖…「井戸の中へ」、
幼少期に件を目撃して以来続く奇妙な夢。やがて夢は現実に…「件というモノ」他、
著者入魂の全編書き下ろし!

著者について
石川県金沢市出身。
高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。
職業は会社員(営業職)。
趣味は、バンド活動とバイクでの一人旅。
幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象をメモにとり、それを文に綴ることをライフワークとしている。
勤務先のブログに実話怪談を執筆したことがYahoo!ニュースで話題となり、2017年「闇塗怪談」(竹書房)でデビュー。
好きな言葉は、「他力本願」「果報は寝て待て」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さといも

15
怖い話が好きで、読み漁っているせいか、あまり、怖いと感じなくなって来たのだけれど、この作者さんのは一冊に何話かは怖いと思わせる話があるので好きです。7巻まで出ているみたいなので、追っかけます。2022/02/01

ぐりとぐら

13
6月に新刊が出るらしいので、持ってるやつを再読しちゃったんですけど、「目印」が怖くて、またうなされそう。どれも怖いので、シリーズの他のやつも読もうとおもう。2021/04/29

さりぃ

12
#闇塗怪談 消セナイ恐怖 #営業のK KindleUnlimitedで読了。 営業のK氏の書き方は少し好きじゃないのだが、今回は怖いのがあって当たりかも。 『蔵』『目印』『件というモノ』 のみっつは際立って好きだった。 井戸の話は次点。 2020/04/30

奈良 楓

12
【良かった】初読みの著者、全般的に良かったです。妖怪から得体のしれない話まで幅が広いです。その妖怪話、猫又が良かったです。こんな猫又とお近づきになりたい。2020/01/04

tow

8
変わらず、恐いのねえ。イタリアに行く時は大人しく、有名な観光地にいることにしよう(笑)2020/03/04

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