メテオCOMICS<br> 鍵つきテラリウム(3)

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メテオCOMICS
鍵つきテラリウム(3)

  • ISBN:9784866750927

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内容説明

終末世界に残された人間とロボットの物語。戦車ロボットとの戦闘で機械の弟・ピノが大破! ピンチのふたりを発見したのは、ゴミ捨て山のコロニー“スバールカ”で生きる、とある親子。コロニーで目を覚ましたチコは、この場所に母親が立ち寄ったこと、そして「アリスズクレイドル」という遺跡を目指していたことを知り――。機械の身体で生きる弟の過去、母親の行方が明かされる、注目の第3巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

わーぷ

4
滅び行く世界を救うために母親の足跡を追い続けるチコとピノ。立ち寄った新たなコロニーで大きなヒントを得るが、過去の大戦時の戦闘ロボが稼働していたり、何気ない回想でこの世界の人間は実は人間じゃないのではないかと思えたり、まだまだ謎は多い。2021/08/17

やっちゃん

4
☆☆☆★★ 星3つ2020/02/27

よし

1
巨大居住施設「アルコロジー」の原因不明の電力低下を食い止めるため、コロニーを旅するチコとピノの物語、第3弾。ピノの秘密も少し明かされつつ、「スバールカ」と呼ばれるコロニーでの親子+ソフィアの話も良かった。お母さんの恩師ビルギッタも登場し、この先どうなるか。次巻を続けて読むことにします。2020/11/22

もるもる

1
ようやく世界と旅の概要が見えてきた印象。短編集なのか続きものなのかどっちつかずな印象でしたが、一本筋が見えてきて、俄然面白くなってきた。それにしても、素朴で可愛らしい画風に、ずいぶん重いものを詰めてきますね……2020/02/15

青夏

1
人類存亡のために調査に向かった母親を探すために、主人公とその弟が様々な人達と出会い別れながらコロニーを冒険する物語。 やっと母親の向かった場所が分かったにも関わらず、死活問題であるコロニーの電力低下の原因がきな臭い様子に…。 この物語を読んでいると、命とは何か、生きるとは何かを感じずにはいられません。 次回の展開が楽しみです。2020/02/09

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