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内容説明
時は大正期―――
きぬさんが西国より藤棚家に嫁入りしてはや1年。
文筆家の夫・遥さんとは相変わらず仲睦まじく過ごす日々です。
無精者の夫ではありますが、舶来の「ライスカレー」や「珈琲」「貯古齢糖」といった真新しい文化はおしげもなく共有してくれるのです。
一方で家庭の味というものに飢えているようで、ふるまうと殊のほかよろこんでくれる姿は毎日の楽しみのひとつとなっています。
新米夫婦の、健気で愛くるしい日乗・第2巻。
雑誌掲載時のカラーページを完全補完した、電子だけの特別版にてお届けします!
★単行本カバー下画像収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
18
ふわふわ。でも現代的になってきてしまっている気もするけれど。2020/04/16
はる
7
時代設定がわからん。カレー食べてるきぬさんが面白かったです。2021/05/07
かけす
5
ありがとう。けぇき先生。 癒しをありがとう。コマがごちゃごちゃしてなくて、短時間で読めますし、きぬさんと遥さん夫婦がとても愛おしいです。一年があっという間に過ぎていく中、いつまでも新婚さんのような初々しさが可愛いお二人。 3巻ではおめでた報告待ってます。 3巻は6月発売!待ってます。2021/05/18
ひいろ
1
この時代にカヌレは輸入できていたのか気になります。2023/03/06
Fuji-san
1
点3/5。大正期の新婚夫婦を描いたゆるふわ4コマ。二人の日常がふわふわしててほっこりできる。ただ、珈琲とかライスカリィなど洋風のものが珍しいという要素以外、あまり大正時代を感じさせるものが無く、設定を活かし切れていないのが非常に残念。1巻は姉の話やラストのお話など良いアクセントがあったのだが、今巻は全部似たようなテイストで通して読むとちょっと飽きてしまう。ふわふわ感は良いと思うので、ちょっとテコ入れが欲しいかな。2019/12/27