未来IT図解 これからのキャッシュレス決済ビジネス

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未来IT図解 これからのキャッシュレス決済ビジネス

  • ISBN:9784844369325

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内容説明

【キャッシュレス決済の未来が、やさしい文章と豊富な図解でよくわかる!】

2019年10月からキャッシュレス・消費者還元事業がはじまり、日常に浸透しつつあるキャッシュレス決済。現在の日本はクレジットカードやデビットカードといった従来のカード決済に加え、FeliCaを利用した非接触型電子マネー決済、QRコードを活用したスマートフォン決済など、さまざまな決済手段が存在し、各プレイヤーが主導権を握ろうとシェア獲得を目指しています。

では、支払いという行為から物理的な金銭の授受をなくし、データのやりとりに置き換えることで、消費者の購買行動やマーケティングはどのように変わるのでしょうか?

本書では、現在の混沌とした国内の状況を整理し、海外の先進事例なども紹介しながら、キャッシュレス決済がもつ可能性とインパクトをひもときます。

キャッシュレス決済を支える技術や、キャッシュレス決済を推進する意図、市場にひしめく多様なプレイヤー、インバウンド対応でのメリットや店舗が導入する際のポイント、さらには海外で誕生している新たなサービス、購買データの活用など、さまざまな構想が入り組むキャッシュレス決済の全体像を、図をふんだんに用いてわかりやすく解説しました。

いままさに起こりつつある購買行動の革命を勝ち抜く、必須のビジネスナレッジを凝縮した一冊です。

〈こんな方にオススメ〉
・キャッシュレス決済の全体像を把握したい方
・キャッシュレス決済のビジネスの仕組みを理解したい方
・“決済”や“購入”に関連するビジネスチャンスを逃したくない方

〈本書の内容〉
PART1 キャッシュレス決済がなぜ話題になるのか
PART2 キャッシュレス決済を可能にする技術
PART3 キャッシュレス決済の構図
PART4 複雑に絡み合うキャッシュレス決済のプレイヤー
PART5 キャッシュレス決済がもたらすミライ

〈本書の特長〉
・複雑なキャッシュレス業界の仕組みと構図が理解できる
・フルカラーの図解でわかりやすく解説
・ビジネスパーソンに役立つ情報が充実

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

15
現金なんて古い。紙でもあるという信頼が大事だったけど、これからは何もなくてもお金だっていう信頼が大事になる。誰かが言ってた顧客情報が重要だっていう話になる。私が誰で、いくら稼いでいて、何ができるから信頼ができるっていう話になる。信頼でお金を生むことができるなら、信頼するから私に10億円くらいくれればいいとおもう。何に使おうかな。10憶もあれば…。図書館の改築と蔵書の拡張と電子化の進行を進めれば、より快適な図書館ライフが送れるかもしれない。信頼貸しの最たるものが図書館だしね。2020/05/24

Yuichi Tomita

4
再読。割賦販売法に関するページの表がちょっと間違ってる。2020/03/05

Yuichi Tomita

4
キャッシュレス初心者向け。イラストが多く、テキストは少なめ。一日で読めます。 そんなに目新しいことは書いておらず、著者の会社の決済ゲートウェイの必要性もちょっと触れられている。 日本美食株式会社という名前から決済ビジネスもやっている会社というのが想像つかなかった。2020/01/23

MAKOTO

1
今や当たり前のように使っているキャッシュレス決済だけど、これまで基本的なこともわかってなかったんだなと読み終えて実感。 それだけにとても勉強になった。1日でサクッと読めるので入門にはよい。 よく使うスーパーや百貨店がQRコード決済に段階的に対応していっているが、その理由や裏側がなんとなく想像できるようになった。知識と実務・実体験が結びつく、目から鱗な瞬間って気持ちいいですね。2021/06/27

天邪鬼郎

0
日々の買い物もほぼすべてキャッシュレス化になりつつある昨今、改めてこれからのキャッシュレス社会のあり方に関心をもち手に取った一冊。非接触ICカードの3つの規格の内の一つが日本の某企業によるものと知り驚き。これからも発展目覚ましい市場ろ再認識しました。本書とは関係がないが、旅行先で交通系カードで精算するとお里が知れてしまい意外な反応があったことを思い出します。2023/05/28

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