内容説明
【キャッシュレス決済の未来が、やさしい文章と豊富な図解でよくわかる!】
2019年10月からキャッシュレス・消費者還元事業がはじまり、日常に浸透しつつあるキャッシュレス決済。現在の日本はクレジットカードやデビットカードといった従来のカード決済に加え、FeliCaを利用した非接触型電子マネー決済、QRコードを活用したスマートフォン決済など、さまざまな決済手段が存在し、各プレイヤーが主導権を握ろうとシェア獲得を目指しています。
では、支払いという行為から物理的な金銭の授受をなくし、データのやりとりに置き換えることで、消費者の購買行動やマーケティングはどのように変わるのでしょうか?
本書では、現在の混沌とした国内の状況を整理し、海外の先進事例なども紹介しながら、キャッシュレス決済がもつ可能性とインパクトをひもときます。
キャッシュレス決済を支える技術や、キャッシュレス決済を推進する意図、市場にひしめく多様なプレイヤー、インバウンド対応でのメリットや店舗が導入する際のポイント、さらには海外で誕生している新たなサービス、購買データの活用など、さまざまな構想が入り組むキャッシュレス決済の全体像を、図をふんだんに用いてわかりやすく解説しました。
いままさに起こりつつある購買行動の革命を勝ち抜く、必須のビジネスナレッジを凝縮した一冊です。
〈こんな方にオススメ〉
・キャッシュレス決済の全体像を把握したい方
・キャッシュレス決済のビジネスの仕組みを理解したい方
・“決済”や“購入”に関連するビジネスチャンスを逃したくない方
〈本書の内容〉
PART1 キャッシュレス決済がなぜ話題になるのか
PART2 キャッシュレス決済を可能にする技術
PART3 キャッシュレス決済の構図
PART4 複雑に絡み合うキャッシュレス決済のプレイヤー
PART5 キャッシュレス決済がもたらすミライ
〈本書の特長〉
・複雑なキャッシュレス業界の仕組みと構図が理解できる
・フルカラーの図解でわかりやすく解説
・ビジネスパーソンに役立つ情報が充実
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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