内容説明
「ささやきクン」とバカにされた著者の人生を変えた、ビビリを隠す「ポーカーボイス」。本書は極度の「繊細さん」が「動じていない自分」を演出する方法を明かす。緊張感を悟られないことで相手の態度が変わると本当の自信が手に入る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つっちー
20
よくあるポジティブシンキングを礼賛するような本ではないのが良かった。 考え方を変えることで、印象が変わるといった従来の啓発本に持っていた違和感を、指摘してくれているだけでも信用度が上がりました。 考え方を変える前に、ポーカーボイス、ポーカートークを技術的に習得すれば、少なくとも印象が変わり、考え方も変わってくるというのは、実践へのハードルが低くて良いと思います。 特に、このタイトルに興味を持つ人には、向いた方法ではないかと思います。 現実的で、実践しやすい内容で良本でした。2020/05/22
Ryo
3
繊細で自分に自信のない人が、自分を守るための方法。発声を改善するボイストレーニングからメンタル面を改善エクササイズまで様々な手法が解説されており、webでトレーニングの動画も見ることができる。自信のない人に対してポジティブシンキングや大きな声を出すことなどは逆効果となることもあるが、本書では自信が無いことを悟られないようにするための技術が紹介されている点が非常に実践的だと感じた。トレーニングは短時間で気軽にできるものばかりなので、幾つか継続してみたい。2020/07/06
たらお(専門書用アカウント)
2
声の出し方、話し方、メンタルについての改善法をレクチャーしてくれる一冊。HSPの方に限らず話し方に自信が持てない人、吃音や発声に悩んでいる方も道が拓けると思います。紹介されているトレーニングもそれぞれの症例別にあり、動画を参考に取り組みやすいです。「ポーカーボイス」「ポーカートーク」「ポーカーメンタル」の3点を取り入れることが出来ればあらゆる状況でも対応できるようになるかと。 私も「声は自然に出るものだ」という考え方を捨て「声は意識的に出さなければ出ないものだ」とマインドを切り替えていきます。2023/09/16
どうととり
2
声の出し方、だけではなく話し方やメンタルまでのってる。冒頭だけ読むとHSP向けみたいな感じがするけど、話すときに緊張する人のための本だと思った。2021/02/04
ひつじさん
2
繊細な声を変えたい。 教わったことは3つ。 下記の内容を反復させて身につけたい。 ①ポーカーボイスの作り方 ②ポーカートークの作り方 ③ポーカーメンタルの作り方 2020/01/19
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