かしこいこどもに育つ礼儀と作法 よくわかる小笠原流礼法

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かしこいこどもに育つ礼儀と作法 よくわかる小笠原流礼法

  • 著者名:小笠原清基【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 方丈社(2019/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908925542

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内容説明

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小笠原流礼法は相手を思いやることからはじまります。
思いやりの心を育てることで、想像力がはぐくまれ、
ひいてはかしこい子どもに育てることができます。

礼儀作法とは「社会人としてわきまえてしかるべき当前のことを、自然に振る舞うこと」。
だからか、礼儀作法というと堅苦しい印象を抱きがちだが、礼儀作法はきまりやルールを守ることだけが大切なのではない。
小笠原流礼法によれば「人を大切に思う心」が根本にあり、相手を敬うことが最も重要だという。
ちなみに、小笠原流礼法の基本は、「真」(正しく)、「行」(素直に)、「草」(和を持って)にある。

「真」の正しい作法はもちろんだが、「行」は相手や状況にあった行動を、
「草」は時にはカジュアルな装いや行動も大切だとしている。

本書はそのために身につけておきたいマナーや作法を、小笠原流礼法を通して解説し
「親が子どもに教えるべき礼儀作法」に焦点を当てている。
室町時代から歴史の中で時代とともに培われてきた小笠原流礼法の中から、
なぜこの作法、礼法が代々伝えられてきたのか、
その由縁も含めて「子ども時代に身につけてほしい礼儀、マナー」を厳選して解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sakadonohito

16
知らなくて且つ参考になりそうな作法があればと思い読んだ。知らなかった事は幾つかあったが参考にしたいとまで思う作法は無かった。時折行き過ぎでは?と感じる作法もあった。2023/01/16

lovekorea

3
「飾りではなく実用」であると主張している割には「男性は必ず左手でものを渡します、なぜなら右手で刀を抜く必要があるから」みたいなことが書いてあってびびりました。 「儀礼は実用とはまったく反する非合理的で非生産的なものです」と書いてあったほうがよほど納得できるような気がします (;・∀・)2020/01/12

つじつじ

1
子ども向けなんだろうけど、面白かった。足首が硬くて、跪座が辛いです。柔らかくしたい。2020/03/12

yukioninaite

1
子供向けながら大人が読んでも、そうだったのか、という気付きがある本です。小笠原礼法を習いたくなります。2020/02/14

海戸 波斗

1
私んちに、上がるときは靴そろえろやプンプン💢💢💨正座自慢するなやプンプン💢💢💨どちらの文化が正しいのかハッキリさせようやo(*`ω´*)o…書いていて、かかわり合いになってはならない事、もの、人がこの世にはいるってことを思ったわ。走って逃げるが解決策だわ。お互いのために。2020/01/25

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