内容説明
『真怪秘録』をまとめる中で、妖怪学の限界を感じたという絶対城。熱意を失った彼は、文学部の非常勤講師として妖怪学を教えてくれないか、という織口からの誘いも断ってしまう。
そんな中、礼音が何者かに狙われていることが発覚。大切な人を守るため、事件の調査に乗り出す絶対城だったが、一方で、その一件の解決をもって妖怪学徒を廃業するとも宣言し――。
猫また、猫ばば、五徳猫。事件の鍵を握るのは『猫』!?
絶対城阿頼耶、最後の事件!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
75
シリーズ最終巻。今回のテーマは猫(=^x^=)どんな展開になるのかと思ったけど、想像を遥かに超える展開になり面白かった。もう絶対城先輩に会えないかと思うと寂しい。2020/04/03
坂城 弥生
45
最後は猫にまつわるお話。身近にいてでも自由に動き回る存在。2021/04/12
しゅてふぁん
41
最終巻は猫。今となってはただただ可愛く愛らしい存在だけど、妖怪には色んな猫がいて、しかも怖い。ちょっと猫に対する見方が変わったかも。2020/05/30
つばめ
37
シリーズ最終巻。とうとう!!大好きなシリーズが終わってしまう……今回のテーマは「猫」。昔から今に至るまで、身近だけど不思議な話も多い可愛らしい存在が礼音たちに迫り来る。猫また、猫ばば、五徳猫。知ってるようで何となくしか分かっていなかった猫の怪異の数々。シリーズ通してフィクションも交えながら描かれてきた妖怪達との戦いは魅力溢れるものだったし、主人公たちの不器用だけど真っ直ぐ向き合う姿勢には感化される所も多かったです。悩んで笑って泣いて、彼らの日常が素敵に続いていくのを想像していきたいなあ。2025/07/26
ネムコ
37
2020年最初の読書は、絶対城先輩最後の事件。今回の相手は「猫の妖怪」。正直言って猫好きとしては「異議あり!」と手を挙げたくなる真相でしたが、それもまた良し。絶対城先輩と札音の決着も良かった。全部読み終わってから表紙をよくよく見ればテンマルが。やっぱり可愛いよ、ちくしょう❗2020/01/02
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