内容説明
定年後、がんで逝った妻。その最後の手紙には「あなたにはまだ、あなたの使命があります」と記されていた。独り暮らしを続ける中で男は、死とはなにか、生きるとはなにかを模索し、断捨離を進め、新しいことに挑戦し、力強く楽しく生きていく。大反響を呼んだ前作の感動をふたたび。珠玉の「男やもめ」エッセイ集第二弾!(内容例)まだまだ「人生一〇〇年時代」ではない/明日が最後の音を奏でる日と思い/人は泥にまみれるたびに強くなる/本当に大切なものは心の中に刻まれている/おつきあいの断捨離/73歳、はじめてのキャンプ「/恥ずかしい」はもういらない/還暦過ぎたら「おまけの人生」だ/思い出から蘇生へなど…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷりけ
10
妻を亡くした男性の独り暮らしを書いた第二弾 本文に出てくる炊飯器で米を炊くところ。 炊飯器は米を研いで30分浸水しないといけなかったの?? 米を研いでそのまま炊いてたけど!2023/12/27
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2020/03/31
神谷孝信
0
高齢時に一人になってしまった場合に必要な心構えを学んだ。32020/07/01
ペタ
0
2023.8.23 再読2020/07/27
saikyo
0
白秋期からの断捨離、新しいことへの挑戦 そして玄冬期へ。これからの自分にも指針になる有意義な書物でした。2020/10/15