平凡社新書<br> コンビニ おいしい進化史

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平凡社新書
コンビニ おいしい進化史

  • 著者名:吉岡秀子
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 平凡社(2019/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582859294

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内容説明

ファミチキのヒットの理由は13年間、味を変えないこと!? 伸びないうどん、セブンカフェやスイーツの進化、手巻きおにぎり革命など。コンビニ職人たちのこだわりと技を徹底取材!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

74
人手不足の報道などを耳にするにつれ、あまり無邪気な気持ちでこういった本を読めなくなっている自分に気づく。新商品をいち早く店頭に並べ、私たちの欲望を満たしてくださっているのは、商品開発者はもちろんだが、ひとりひとりの店員さんの苦労も大きい。2019/12/28

templecity

15
コンビニの商品開発は努力の結晶である。おにぎりでもコメの滝方、握り方、具の入れ方、包装など様々な開発があった。セブンコーヒーもコーヒーメーカーの開発から携わった。一時、コンビニのおにぎりは安売り価格で利益が出ないと言われたが、新浪社長に変わったローソンでは、おいしいおにぎりを作るべく商品開発を進め、少し高めだがヒット商品となった。糖質の少ないブランパンもこだわって売り続けた。健康志向やロスカットの運動もあり、コンビニの環境も変わった。時代を常に読みながら活動しなければならない。 2020/02/04

ようはん

15
からあげクンの「からあげおやじ柄」は懐かしい。小学校低学年時代に当時住んでいたアパートにローソンが出来て初めてコンビニを知る事になるが店頭に並べられていたからあげクンを始め、子供心に色々な物が新鮮だった。あと当時はJリーグが開幕したばかりでブームになっていたがJリーグバーを何度か食べたりミサンガが売ってて買ったのを思いだした。2020/02/01

キャラメルベイベー@道北民

8
セブン、ローソンそしてファミマ。北海道ならセコマなんだけどね、ファミマが近くにないから残念。2021/02/06

niz001

7
『コンビニのヒット食品とその開発秘話』って感じで、ちょっと予想した内容と違ってた。ローソンのロールケーキ、そんない種類あったのか。2019/12/17

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