天然生活の本<br> 花のしつらい、暮らしの景色

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天然生活の本
花のしつらい、暮らしの景色

  • 著者名:平井かずみ
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 扶桑社(2019/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594083748

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内容説明

ただ、一輪でいい、普段使いの器でいい ―― 花を飾ることは、とてもシンプル
身近にある草花の飾り方や行事に合わせて楽しむ季節の彩り方など
気負わず、暮らしに四季折々の花を取り入れるアイデアと美しい写真が満載


(表紙写真より)
つぼみ、咲きかけ、花開いたもの。咲きごろがそれぞれ微妙に異なるヒヤシンスを3本、器の縁にそっとのせて。ひとつの器のなかで、そのときどきの花の表情と、移ろいを感じられるしつらいです。花材:ヒヤシンス/花器:フランスのアンティークの鉢

【春】
春らんまん / 春は球根 / 足元の花 / 色遊び / バラが好き

【梅雨】
雨降り花 / 梅雨空に青 / みずみずしく

【夏】
夏の花、夏の色 / 香りの便り / 七草選び

【秋】
菊の節句 / 実りの秋 / 染まる葉、色づく実 / 季節を紡ぐ色

【冬】
冬には赤を / 干し花 / 冬の葉っぱ / 黄色から始まる

【しつらいカレンダー】
お正月 / 節分 / 桃の節句 / 端午の節句 / 七夕 / 中秋の名月 / 事始め(事納め)冬至 / クリスマス


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

17
 何となく敷居が高いイメージの「花を活ける」。本作はサラッとお皿に活けるだけどか、飾り気がないのにお洒落でした。カッコつけるから敷居が高くなるわけで、素朴にいけば良いのか。センスが問われますけど。2021/05/24

アズル

10
ローランさんのブーケ作りを読んだ後だと、方向性のベクトルが全く違うことに。こちらの本は生活に花をどんなふうに馴染ませるかがポイントに。今年は、部屋に花を絶やさないようにしたいです。2021/01/12

遠い日

5
野草、雑草の花も、ちゃんと活けられるということ。立派な花器でなくとも、いいということ。平皿だって一輪を置いて活ける。たくさんのアイデアをいただいた。干し花はわたしも偶然にそうなったことがあって、結構きれいな色が残ったので、ここで作り方をきちんと確認できてよかった。花のある暮らしを少しでも実践したい。2020/10/08

ichigomonogatari

3
豪華な切り花ではなく、野に咲く花や実が飾られていてとても好みだった。シロツメクサを見かけると私も冠を作ってしまう。2022/04/09

kaorun

1
小さな野の花でも素敵になるのがすごい。本の紙質がすごく好き。2020/01/10

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