ビッグコミックス 空腹なぼくら（１）

著者名：友安国太郎【著】

小学館（2019/12発売）

• ISBN：9784098604630

内容説明

ゾンビによる人類養殖計画、始動！

人間がほぼ絶滅し、食糧危機に瀕するゾンビ社会。
人間の知性と感情を残したままゾンビ化した
特異体質のワタルは、仲間の食糧危機を打開するために
“人類（エサ）養殖計画”“を思いつく。
それは…生き残った人間の男女を交配（セックス）させて
人類（エサ）を養殖するという壮大な計画だった…！
だが、やっと見つけた女が今も未練ある
元カノだったことから…！？

「斬新な設定！」「キツい、怖い、けど続きが読みたい」と
デジタル配信で大反響を巻き起こすゾンビ漫画の新機軸、ついにコミックス発売！！！！！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとさとし]

深夜の馬鹿力で紹介されていた、ひとひねりもふたひねりもあるゾンビもの。奇跡的に知性を持ったままゾンビ化した主人公。人間という食糧が枯渇。人間を養殖する計画を思いつく。 まずは、男を一人確保したところまでは良かったが、女が見つからず、毎日探索の日々。、そしてついに発見する、だがその女はかつて自分が人間だった時に、別れた恋人だった。 それにしてもまぁ嫌なとこついてくるなあ

2024/05/01

[猿山リム]

　わたしの６月はゾンビ月間。 　ゾンビ物としてなかなか面白いと紹介せれていて手に入れた一冊。 　帯に書いてある程度のネタバレを由とするなら、人間牧場物。 　ゾンビパンデミックから時間が経ち、ゾンビが大半を占めている世界の中、知性を残したゾンビとなった主人公は、飢餓を満たすために、生きた人間を交配させて増やすことを思いつき実行する。 　ゾンビ作品好きで色々観ているので、これ系の話も実は既に映画である。 　そんな中、ゾンビを含めた人間関係に焦点を当てるがゾンビ物らしい世界観が優先され、テーマがぼやけた印象…。

2025/06/21

[wasabi]

なんじゃこりゃ、凄えな。幾重にも重なった真っ直ぐでいびつな愛と本能の形。

2025/04/25

[ねくろう]

今までに見たことがない視点からのゾンビパニックモノだった。これからさらにどこまで絶望的になるのか続きが気になる。

2024/04/06

[くれはちゃん]

無料版。 うーん。。。あんまりキャラ魅力がないですね。続きは買わないかなー、、、

2021/02/07