内容説明
大五聖祭での暴走により、1か月間の停学と、魔剣士として活動を言い渡されたアレン。荒くれ者の集う魔剣士たちの中でも、圧倒的実力でメキメキと頭角を現していく一方、アレンを狙う“宿敵”の影が!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
36
年数が酷いのに無双と呼べるのか謎( ;´・ω・`)2023/05/01
燃え尽きタコ
14
すげぇ、なろう系と石鹸枠の美味しい部分だけをふんだんに詰め込んでやがる。2023/06/29
真白優樹
8
停学処分の間、魔剣士として活動する中、あの宿敵が復活し更なる問題へと巻き込まれる今巻。―――世界は彼を見逃さず、新たな強者はその側に集う。闇墜ちしたドドリエルが襲ってきたり、氷王学院と夏合宿で激突したり。新たな魅力的な登場人物達も次々と舞台に上がり更に世界が面白くなる巻であり、更なる強敵との死闘の中、アレンが再び絶技を振るって大活躍する、前巻の面白さが本格的に加速し一気に駆け出す、ここからが本番と言わんばかりの巻である。厄介な呼び出しを受けて向かうリアの故郷で待つ戦いとは。 再来月の次巻も楽しみである。2019/12/27
加賀ますず
3
努力の天才が今度は学内学外問わずに暴れ回る?!止まるところを知らない変態主人公のいく先とは…。魂装というバトルにおいて非常に重要なファクターが出てきて、戦闘の幅と奥行きが広がりそうな提示と、停学中の冒険者もどき編や部費戦争編など、サクッと読める中編3本構成で気軽に楽しむことができた。以前作中で倒したキャラもきちんと出てくるあたりに登場人物一人一人を大切にする作者の姿勢が垣間見れて好印象。そんでシドーが一番正ヒロインしとんな2021/08/22
キリトン
1
序盤は色々酷い点があったが後半持ち直し。この作者とは波長が合うようで好みが合致しているが、合致しているから読める程度の物語なのは変わらず。コレクターも好きだったんだがそちらは投げたか出せなくなったのか知らないが、同じ末路をたどりそうな予感が既に出てきてるのを感じました。2020/01/27