内容説明
上司のゼンさんと一夜の過ちで赤ちゃんを授かり、スピード結婚した佐波。責任を取るために始まった関係だったけど、大変な妊娠期間を乗り越えるうちに互いに恋心が生まれ、無事に娘のみなみを出産。夫婦関係は順風満帆に思えたけれど…?みなみの育児に24時間かかりっきりで、“妻の役目”を果たせないことに申し訳なさを感じる佐波。みなみも大事だし、もちろんゼンさんも大事。私、ちゃんと“いい妻”ができているの――?手のかかる愛娘に翻弄されつつも夫婦としての絆を深めていく佐波とゼンさんのドタバタ育児奮闘記、第二巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりこんぐ
51
シリーズ2冊目は、みなみちゃんの生後6ヶ月まで。育児日記として懐かしく振り返った。とにかく寝ない新生児期、黄昏泣き、ママしかダメ...全部あったなぁ。夫であるゼンさんの万全の協力体制や佐波の両親、社長、頼れるママ友など、読んでて羨ましい限り。世のお母さん方みんながこの恵まれた環境ならいいのに!と思わずにいられない。理想郷。【積読76】2021/06/05
はつばあば
42
はぁ。。。こんな婿さん欲しかったわ!戦時中生まれの男ってほんま口ばっかりなんやから!。10月に生まれて年末には二人の家に帰ったのですが1か月もせんうちに高熱が出て腎盂炎と。即実家に出戻りましたら熱なんて・・消えて、実家で一番ややこしい5か月終わりまでおらせてもらったので楽ではありました。仕事を持っているわけではなく・・但し貧しい暮らしではありましたから親からの現物支給がどれほど有難たかったか。そのうえ夫婦の家に帰っても爺さんが宿直の日は車で母が迎えにきてくれ娘と一緒に帰宅。有難かったです。次女は年子😅。2025/04/14
のんちゃん
32
鬼上司ゼンさんとの間に期せずして赤ちゃんを授かった佐波。だんだんに愛情も芽生え本当の夫婦になった二人の今回は育児奮闘記。子供達が生まれたばかりの頃を思い出す。今思えばもっと丁寧に赤ちゃんだった彼らと接すればよかったと後悔ばかり。いやいや、本作にもあるようにその渦中ではあれが精一杯かもと、思うところ色々。笑ってしまう描写も数々あり、育児指南本としても楽しめるのでは。ワーキングマザーの佐波が活躍しそうな第3弾も既刊ようだ。早速、次に行ってみよう(^。^)2020/10/01
☆(´(ェ)`)☆
31
育児あるある。思い出して泣きたくなった。赤ちゃんが0歳ならママも0歳。わかってはいるが何でも自分がいけないんだと考えてしまう…こんな育児に積極的な夫なら大丈夫!羨ましい限り。私は妊娠中も地獄。育児は更に地獄でした。なのに、すぐ二人目出来たので夫を恨みましたよ(笑)まだ続きがあるみたいなので見つけたら読んでみようと思います。全てのママさん、パパさん、お疲れ様!2021/08/02
リディア
18
2巻は育児。頻繁な授乳と夜泣きで大変。私は母乳があまりでなかったからミルクだったけど、夜はよく寝てくれて、楽だったなぁ。(昼寝はなかなかしなくて苦労したけど)でも佐波にはとても理解のあるイケメンの旦那様がいて甘いことも言ってくれるし、幸せものです。うーんうらやましい。3巻は仕事復帰みたい。2020/07/08
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