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内容説明
現在、小学校の社会科では6年生で日本史を勉強します。ただ、歴史は多くの言葉が出てくるうえに、1年で歴史の流れを身につけることはむずかしいといえます。そこで小学校3年生くらいから読めて、1冊で歴史の「時間軸」を身につけることができるような本をつくりました。中学受験の準備のためにも、親がこどもいっしょにまなびなおすのにも最適な1冊となっています。イラストで理解しやすい「ざっくり年表」付!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんxxx
19
日本史が苦手な私はもう児童書で学ぶしかないって事で借りてきました。最近齋藤孝さんの本を色々物色していたので、コチラも齋藤孝さん。これから歴史を勉強する子ども達への導入、といった感じです。凄く簡潔で分かりやすい。あの頃意味なんて考えず、ひたすら暗記していた言葉が説明と共に出てきて勉強になりました。長女読むかなー。返却日まで置いといたら見てくれるかなー。2023/04/10
itokake
11
2022年の目標「歴史のお勉強」で読んだ。子供向けだが、歴史音痴な大人の最初の1冊にばっちり。歴史の流れが見えるような工夫が嬉しい。①縄文時代からではなく、明治になるところから本書は始まる。時代を遡ったあと、再び現代へ。昔があって今がある、そんな当たり前を体感できた②結果を先に提示し、理由を説明。この方がだんぜんわかりやすい。歴史の重要な問いもある。「なぜ戦争(太平洋戦争)をしたのか」「江戸時代が長かった理由」読みながらいろいろと考えさせられ、新しい問いも生まれてきた。歴史の勉強が楽しくなりそう。2022/01/24
Yes
2
歴史が苦手なので子ども用で学ぶしかないと思い、購入。 重要な部分が簡潔にまとまっており、わかりやすくてよかった。時代の流れもわかる。2024/08/31
SHIORI
1
今学んでいることが全体のどの部分を指しているのか、 時代の転換点と繋がりが、至極分かりやすく書かれた作品。 随所になぜ?を織り交ぜることで展開する流れは、 子供もつい先が読みたくなるのではないかと感じた。 子供によって理解の粒度は異なると思われるが、 歴史を大枠から教え、段階的に粒度を落とし、 繰り返し繰り返し時代を舐めて覚えさせていく教育方法をとれば、 歴史が苦手な子が減るのではないかと感じる一冊であった。2018/01/04
Miyoko
0
日本史の得意でない私にとって、大変わかりやすかった。2022/08/13