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内容説明
最凶監獄「ヘル・ドラード」から千人を倒して出獄したエリオは処刑寸前の貴族の娘ララに出会い、共に逃亡を開始する。しかしララの出自の真実が二人の運命を大きく変えて…!? 生きるために、エリオは逃げる…!! 14世紀カスティージャ王国の大地で繰り広げられる逃亡バトル歴史活劇開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
8
細川雅巳先生の新作を期待しての再読。2024/04/24
地下鉄パミュ
7
個人的にはチャンピオン連載作品の中で期待の星だと思っています。中世スペイン風(ていうかスペインか笑)の時代設定と舞台は好きな方が確実にいる。自分がプッシュしなくても一定数の読者が付くと予想していましたが、本誌での掲載順から推測すると反応は今一つと言う感じがしましたので個人的にプッシュ決定です。【逃亡者エリオ】好きですね〜このタイトル。映画『逃亡者』を思い起こします。古い表現ですがスリルとサスペンスが期待出来そうです。主人公エリオの前向きな性格も魅力でして、逃亡中ではありますが攻めの気持ちで困難に立ち向かっ2020/05/09
笠
4
3 作者初読。囚人を殺しあわせて千人倒したら無罪放免という、無茶な条件をクリアした少年が、秘密の血筋を引くゆえに無実の罪を着せられたお姫様と逃亡する。しかも主人公は囚人千人を倒しながら「不殺」をつらぬき、「弟殺し」という恐らく無実の罪を着せられている。そんな二人を追うのは正義感を履き違えた警吏長と、凄腕の殺し屋の美少女(黒猫つき)。そして敵の親玉は王国の若き王。すごい、ここまでで詰め込みが半端じゃない。テイルズシリーズの新作ですか?みたいな設定。せっかく舞台がスペインなので、その良さが出せればいいのだが…2019/12/20
たー
2
14世紀のスペインが舞台の逃亡歴史バトル活劇、と聞いたら期待しかない!と思って読み始めると、中々王道の少年漫画してます。ある意味暴力が正義の時代で、正しい物が正しく生きていけるのか。敵らしき人物も中々やなやつだし、この先どうなっていくのかかなり気になります。主人公にも訳有りの過去がありそうだし。2巻が楽しみですね。2019/12/08
ソノダケン
1
全体的に剣の切れ味がよく、スパスパと首が飛ぶ。爽快感を重視した描写だろう。実際の武器格闘は陰惨で、あまり絵にならないと思われる。2019/12/07