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内容説明
魔女は産まれた時に、心をつぶされ負の感情のみ残される。
それなのに、マリのことを考えただけで、名前を口に出すだけで、心が鮮やかになってしまう。
笑い合いたいと、思ってしまう。
だから、何とかしなければいけない。私の魔力が消えてしまう前に――。
自らを、そして世界をも滅ぼす恋に堕ちてしまった魔女の、切なくも美しい恋の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ume
4
百合は良いものである。2024/03/26
おこげ
4
飛んだ国でアリスの心を少しずつ手繰り寄せるマリ。と安心するのも束の間、マリに向けられる確かな悪意がひしひしと迫る。それでも笑い合える、笑おうと誓うふたり愛の言霊はこれもきっと魔法✨ドリー先生の秘めた過去と恋した彼女との経緯に哀しみよこんにちは😭どうか描き下ろしのマリアリの夜が再来する未来を。2019/12/31
Yamineiko
0
第1巻は個人的にあまりピンと来なかったのだけど、この2巻は結構楽しめたかな。 どういう結末を迎えるのか気になる。2022/09/30
クマリカ
0
やっとお話の世界の構造が見えてきた感じ。 魔女を男=家父長制より理不尽に虐げられてきた女達 と見ると連帯した女としての魔女達の中で 復讐や改革のためという名目のために新たな理不尽な容赦無い社会構造が作られていく つまりフェミニズム=悪魔という見方もできそう 百合という羊の皮を被ったごりごりのアンチフェミニズムの話かもしれないw 2020/01/04