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内容説明
洋服を、店頭での対面ではなくSNSでの限定販売だけで、累計売上5億円超えを記録している「短パン社長」こと奥ノ谷圭祐氏初の書籍。
最初の展示会では7人しか来なかった短パン社長が、どのようにして多くの顧客を抱えるようになったのか。
そしてまた、カレーやコーヒーなど、ファッション以外の商品まで売れるようになったのか。
SNSを通して、いいねだけではなく「買いたい」と思わせる、その発信術を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
62
短パン社長ご本人が、仕事であるファッションもSNSも人付き合いも、ひいては『人を楽しませること』にも全力なんだなー!ということが伝わってくる1冊。なので交流したことないわたしでも、読んでいて何だか楽しくなってきます^^笑 結局『人』!SNSでもわたし自身を出すのがまだまだ足りないし、もっともっと交流ていこう!一発大逆転の大技ではなく、本質的に大事なことだよなーと読んでいて感じました。ビジネスは愛♡、売りたい<楽しませたい!は今後も心に刻みます。2020/04/23
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
14
自分だから買いたいというファンを作っていく。これからの小売業には必要な視点だと思う。短パンっていいよね。2020/06/21
gotomegu
4
中小企業はブランドやおしゃれな印刷物ではなくて、誰から買いたいかを考えたほうがいい。そのためにはお客さんとの信頼関係。いいものはいいと伝え、よくないものや似合わないものは正直に伝える。関係性さえしっかり作れれば、洋服メーカーでもカレーやコーヒー、米だって買ってもらえる。SNSの発信は、売り込みだけをするのではなくて、読む人のタメになる内容を多くしたほうがいい。伊勢の寝具屋さんがやってることと同じで、聞いてみたらこのひとの影響だったとか。すごいなー。2019/12/08
ほうむず
2
○「楽しませたい、喜ばせたい、役に立ちたい」売るより先に、根底に思いがあった。その上で「売れたらいいな」 ○本当に1枚のシャツで、人の人生変えられると思っている。自分の作る商品で他人の人生が変えられる、いい影響を与えられることができる。こんな素晴らしいことはない。 ○何のために仕事をするのか?仕事はお金を稼ぐ目的ではなく、誰かを喜ばせるため。結果として、お金をもらっている。 ○自分の商品、サービス、仕事を愛しているかどうか。お客さんのことを本当に考えているかどうか。自分が愛していないものを勧めてはダメ 2023/01/13
なゆた
2
ビジネスというのは、奇をてらうものではなく、お客さんというか友達から「あなたがつくってくれたモノだったら私買うわ」と、そういう所からはじまるもの。ボクがSNSで発信するとき思ったのは、何かほんの少しでもいいから誰かの何かの役に立つ情報を届けたいということ。 洋服の選び方、着方というのは、学校で習うわけではないから、みんな自己流。自己流でやっていると自分的にもピンとこないから、おもしろいとも思えなくて、興味も持てない。だけど、やり方がわかったらおもしろくなってきて、みんなおしゃれをするようになる。2021/01/05