内容説明
週刊ファミ通で好評連載中のコラム“吉田の日々赤裸々。”の単行本第2巻が登場!
巨大プロジェクト『ファイナルファンタジーXIV』で、プロデューサーとディレクターというまったく性質の異なる役職を兼任する吉田直樹氏。そんな吉田氏が日々考えていることや、『ファイナルファンタジーXIV』の開発の裏側がわかる貴重なコラムです。
今回は、第45回から第96回を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊
8
いくつかの関門をしっかり越えなければ計画が白紙に戻される、グリーンライトプロセス、なんていう非常に厳しいシステムが海外のゲーム会社には導入されている事実。確かに大作洋ゲーはどれもコレもが当然のように面白く、その理由はこういった発売までの異様な苦労に起因しているらしい。しかしながら、じゃあどうしてアサシンクリードユニティはあんなことになってしまったのかという疑問。モントリオールスタジオはどうやってプロセスを突破したんだろう・・・・・・?2020/02/24
フク
6
#読了 吉Pのコラム第2巻。 〈“死んだ魚のような目になることは、決して悪いことではない”〉 kindle2021/12/20
いぐ
2
今年はあまり本を読むことができず、残念。ずっと電子書籍化されていなかった今作は、part1よりも幅広い層と共有できる話題がいっぱい。やはりこの人のビジネスセンスは学ぶべきところ。。。というか、天性のリーダーシップと強い心が成功に導いているのかなと感じる1冊。これだけ成功者なのにユーザーとの距離が近いのは相当の努力が必要なんだろうなと。2019/12/31
Jey.P.
0
1冊目と比べプロデューサー業の内幕が多く面白かった。特に、国内ゲーム企業の開発力や、長期運営から生じるチーム運営やスタッフのキャリア形成のひずみへの問題意識が時折見えるのが興味深い。2020/12/06
じろう
0
1冊目より文章も内容も洗練されてて面白かった。 トップクラスのMMORPGプロデューサーディレクターだからこそ語れる細かい仕様の話から、もの作りの上で誰しもが参考にできる普遍的な価値観の話まであり、読んでいて飽きがこない。自分の中でFFはよくマルチメディア化されているイメージがあり、企画立案までの流れが気になっていた分、『光のお父さん』に関する4つのコラムは特に面白かった。FFでさえドラマ化が奇跡的だったことも驚きだし、そこまでの熱量で作られていたことに感動。2020/11/19
-
- 電子書籍
- 骨ドラゴンのマナ娘【分冊版】 4巻 マ…
-
- 電子書籍
- ナヅナ~毒女が誘う甘い蜜~(3) DE…
-
- 電子書籍
- 厄災が俺を愛してる(3) マンガワンコ…
-
- 電子書籍
- あつまれ!ふしぎ研究部 3 少年チャン…
-
- 電子書籍
- 第29回ジュノン・スーパーボーイ・コン…