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内容説明
ドライでトップダウンで成果主義。こんな外資系企業のイメージは時代遅れ。外資系企業のマネジメントは驚くほどアップデートされていて、その環境にうまく適応できない日本人社員は実力がうまく発揮できない。外資系で活躍できる日本人に共通する働き方を体験を交えやさしく解説する本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
myvi
2
古本屋。出張の道中で読んだ。仕事の参考になるかと思い買ってみた。経営層からしたら本に書かれているような社員が欲しいだろうが、従業員からしたらオペレーショナルなことだけやって給料をもらうという生き方もあるはずで、そういう考え方の人はそもそも外資に向かないのだろうが、なぜ仕事で頑張らなければならないのか、まずはそこから考える必要があると思った。2023/11/05
広告代理店の読書図鑑
2
外資系企業に転職する事が決まり参考までに読んでみましたが、非常に腹落ちする内容です。主に【外資系で働く上でのマインドセット】が分かりやすくまとまっています。コミュニケーションの取り方や仕事を通じた自己成長を実感できるなど、実体験をもとに記させているのは飲み込みやすい。2021/03/14
一
2
外資系企業で働くということが、圧倒的に能動的な姿勢が必要なことと人間力がないとやっていけないし、それを磨き続けて仕事も人もついてくるという自己啓発な内容だった。でもそういうどう働くか=生きるかみたいなところはあまり話さないところ、あくまで飯のために働くというのが日本社会だと思うので、内面まで話し合えるオープンな関係が世界にあるなら憧れる。いやオープンな関係を作るのも自分だし、読み解くのも自分の姿勢次第ということを解いているんでした。 外資で働いていない目指してない人でもこれからの現代で生きる人には面白い本2021/02/04
とりもも
1
前の本に引き続き外資で働くのがどんなものか関心があり、今度は外資系でマーケティングと経営を担っていた方の本をKindleで購読。著者が働く上で大事だと思っていることを書いた本なので、自分の関心と少しずれる部分もあるが、印象に残ったは以下の点。ダイアローグやアクティブリスニングのスキル奨励、ミッションやバリューを重視(暗闇を歩くときの提灯みたいなもの)、変われる人が評価される(フィードバックのときに上司に、何言われても平気ですというスタンス示す)2022/04/17
Tatsuya Hirose
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【「ガイシ系デハノ守(かみ)」ではない本】 「出たよ『ガイシ系デハノ守』!」とか「ハイハイ。ガイシはスゴイですね」と手が伸びづらいタイトル。編集者さん狙ったかな。という感じ。しかし、至極まっとうな「自分らしく働くための意識」、そして「そんな自分を置くべき所属組織のあり方」がキッチリ書かれている本。日系企業でどっぷり働いている僕にも納得感高い内容。「理想的なモデルはエネルギーレベルが高くて自分を変えていける人」という定義は。時に「高エネルギー人」と心の中でコッソリ呼んで(尊敬して)いる人たちを思い出した。2019/12/25