司法が初めて認定した民間人戦争PTSD―戦争はいかに精神を破壊するか

個数:

司法が初めて認定した民間人戦争PTSD―戦争はいかに精神を破壊するか

  • 提携先に17冊在庫がございます。(2026年06月15日 05時12分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 480p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874989791
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0021

出版社内容情報

準備中


【目次】

戦争はいかに精神を破壊するか
司法が初めて認定した民間人戦争PTSD

序 私の戦争体験

第1章 ある沖縄戦孤児の耐え難き人生被害
 第1 「私をたすけて下さい」 米国ジョージア州に住む沖縄戦の戦争孤児からの手紙
 第2 新垣勝江ガーナーさんの来歴と戦争被害
 第3 米軍基地で働き米軍パラシュート部隊員と結婚
 第4 沖縄戦国家賠償訴訟に参加
 第5 回復されぬ人生被害-時空を超えた戦争PTSDの交錯と連鎖

第2章 戦争の本質
 第1 戦争とは何か
 第2 精神(Mind)は人間の生存生活活動の基本
 第3 戦争は精神をも破壊する 
 第4 精神は法的にどのように保護されているか

第3章 戦争PTSD
 第1 PTSD(心的外傷後ストレス障害=Post Traumatic Stress Disorder)
 第2 トラウマとPTSDの歴史(概要)
 第3 戦争PTSDとは
 第4 加害兵士個人の法的責任と国家の法的責任との関係

第4章 沖縄戦はどういう戦争だったのか
 第1 第二次世界大戦とアジア太平洋戦争
 第2 沖縄戦の戦闘経過の概要
 第3 沖縄戦の特徴-小さな島に鉄の暴風、ありったけの地獄をまとめた戦闘
 第4 沖縄戦と本土の原爆・空襲との違い-沖縄地上戦は数多くの民間人戦争PTSDを発生させた
 第5 沖縄戦被害の特徴
 第6 沖縄戦被害の種類

第5章 南洋戦・フィリピン戦はどういう戦争だったのか
 第1 南洋諸島 海の生命線、絶対国防圏設定-本土防衛の防波堤
 第2 フィリピン 日本軍は開戦と同時に軍事占領-神風特攻作戦発祥の地
 第3 アメリカ軍の日本攻略の進撃コース 
 第4 民間人居住地での地上戦と民間人「玉砕」の島々
 第5 南洋戦・フィリピン戦の民間人被害の実態と特徴

第6章 沖縄戦被害、南洋戦・フィリピン戦被害 謝罪及び国家賠償訴訟
 第1 国家賠償訴訟提起のいきさつ
 第2 沖縄戦被害・謝罪及び国家賠償訴訟-初めて問う日本軍の国家賠償責任
 第3 至言-命どぅ宝
 第4 戦争PTSDの主張と立証
 第5 南洋戦・フィリピン戦被害・謝罪及び国家賠償訴訟-日本軍に強いられた住民「玉砕」の国家責任
 第6 二つの訴訟判決が認定した民間人戦争PTSD(心的外傷後ストレス障害の各症状)など外傷性精神障害の種類
 第7 各国賠訴訟等の訴訟記録は「永久保存」確定(最高裁判所)

第7章 沖縄戦被害国家賠償訴訟 判決
 第1 那覇地方裁判所判決
 第2 福岡高等裁判所那覇支部判決
 第3 最高裁判所決定[棄却]

第8章 南洋戦・フィリピン戦被害国家賠償訴訟 判決
 第1 那覇地方裁判所判決
 第2 福岡高等

内容説明

先の大戦の民間人戦争PTSD(心的外傷後ストレス障害)の深刻な精神破壊の実態を、精神科医の「診断と鑑定」により裁判所は認定したが、なぜ今も民間戦争被害者は我慢(受忍)を強いられているのか―。国が放置する民間戦争被害者の救済法の早期制定を、強く求める!

目次

私の戦争体験
ある沖縄戦孤児の耐え難き人生被害
戦争の本質
戦争PTSD(心的外傷後ストレス障害)
沖縄戦はどういう戦争だったのか
南洋戦・フィリピン戦はどういう戦争だったのか
沖縄戦被害、南洋戦・フィリピン戦被害 謝罪及び国家賠償訴訟
沖縄戦被害国家賠償訴訟 判決
南洋戦・フィリピン戦被害国家賠償訴訟 判決
戦争・戦場体験による心的外傷後ストレス障害(PTSD)
戦争PTSDの診断と鑑定【1】沖縄戦被害国賠訴訟
戦争PTSDの診断と鑑定【2】南洋戦・フィリピン戦被害国賠訴訟
民間戦争被害者救済法の制定を求めて

著者等紹介

瑞慶山茂[ズケヤマシゲル]
弁護士。元沖縄戦被害・国家賠償訴訟弁護団長、元南洋戦・フィリピン戦被害・国家賠償訴訟弁護団長、元東京大空襲訴訟常任弁護団員。1943年6月南洋諸島パラオ・コロール島で生まれる。1歳の時に米軍の空襲を避ける避難船が沈没、奇跡的生還。3歳の姉は水死。1946年沖縄県に引き揚げる。1966年琉球大学法文学部卒業。1971年弁護士登録。1994年千葉県弁護士会会長、日本弁護士連合会理事などを歴任。現在、民間戦争被害の補償を実現する沖縄県民の会顧問弁護団長、全国空襲被害者連絡協議会運営委員会副委員長、瑞慶山総合法律事務所代表など

蟻塚亮二[アリツカリョウジ]
精神科医。1947年福井県の開拓村に生まれ、育った。1972年弘前大学医学部卒業。卒業後、青森県内で精神科医として勤務。1985年から1997年まで弘前市の藤代健生病院院長を務めた後、2004年から沖縄県那覇市の沖縄協同病院などに勤務し、沖縄戦から60余年の後に高齢の沖縄戦体験者に発症した戦争PTSDを発見した。2013年から福島県相馬市の「メンタルクリニックなごみ」院長を務め、東日本大震災・原発事故後の心のケアに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品