春画で見る江戸の性技

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春画で見る江戸の性技

  • 著者名:永井義男【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 日本文芸社(2019/11発売)
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  • ISBN:9784537258554

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内容説明

現代以上に豊富かつイマジネーションに富む江戸の性技巧の数々―。風俗、季節とも密接な関係のある性生活の実相を多彩な春画で解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

10
今も昔も閨事は同じ。口淫、体位の工夫、季節ごとの秘め事、三所攻め、密会、夜這い、肛交、自慰、覗き、媚薬、浮気等々。しかしこの全てが名だたる画家の浮世絵の図解付き。北斎、栄泉、貞好、豊国、国盛、清信等そうそうたる大家の枕絵は見事の一言。2023/10/14

韓信

1
北斎、国芳をはじめとする春画のカラー図版多数を掲載し、そこに描かれた具体的な性技を解説する。現代日本人がするプレイは江戸時代にすでにほぼ網羅されており、むしろ足くじり(現代風にいえば「足マン」)のようなロストテクノロジーすらあったというのは驚き(当時は日常的に下駄などを履いていたから足の親指を自由に動かせた)。でも現代には足コキがあるから…。春画は身分を表すために着衣で描かれることが多いが、実際にも家屋が寒いため全裸になるのは夏場くらいで、それも旬の「夏ぼぼ」として重宝されていたらしい。風流だな。 2018/09/09

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