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内容説明
入間人間が書く電撃文庫の大人気作品『安達としまむら』。
TVアニメ化決定の本作を新鋭・柚原もけがコミカライズ！
女子校生2人のゆる～い日常をご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬 木綿希(ゆうき)
50
2020年にアニメ化が決まっているラノベのコミカライズ。体育館の二階で知り合ったサボリ仲間の二人がゆるい日常を送りながら少しずつ変化していく関係。面倒見は良いが人付き合いを少し面倒に思っているしまむらに対し、安達が当初抱いていた思いが、やがて恋心へ昇華していくさまがアッサリとしつつ、原作と違って表情の変化だけで分かるのがコミカライズの良いところ。会話文の合間に入る独白が詩的で、その間だけ純文学のような雰囲気に様変わりするのが好き。2019/11/30
の
22
原作の雰囲気が丁寧に再現されていてとてもよかったです。漫画では少し珍しい、会話文に対して思考の文章量が多めの構成のせいか若干暗めの印象を受け最初戸惑いましたが、なんかその空気感が初期の安達っぽくてそれはそれで好きだなと思いました。2020/01/20
Ume
9
おそらく原作のノベルもそうなっているんだと思いますが、他作品でわかっていた通り原作者の文体がどうにも苦手で、その文体を上手くトレースしていると思われるのでマンガも私にとっては見事に読みにくいものになっています。それで苦手だからバイバイってできればいいのですが、ストーリー自体はとても好き・・・なので、オラ早よ続きだせや！となっております。2020/01/01
おこげ
9
既刊のGC版を考慮しているかのようにスピーディーな進行が魅力の新装あだしまコミカライズ。安達専用しまむまくらで彼女の匂いとか体温とかを感じて安らぐ膝枕はあだちーずオアシスかな🌞しまむらとエンゼルフレンチ間接キスしてむっつり決め込む安達、そういうとこだぞ😇岐阜駅周辺の景色や巡礼要素もバッチリ組み入れて、例のキス夢や大逃走まであっちゅー間(笑)やちーに対してライバル心というより嫉妬の炎メラメラな安達はしまむらのことが好きすぎてもうどこまでも突っ走れ！原作者書き下ろしのSSまで実装されている充実のスタート。2019/11/26
キョウト@新作発売中！
7
改めて初期の頃の安達さん見るとクールアダチの頃の攻め具合が中々。というかこの時点でしまむらさんに対する好感度はかなり高いのでは？ 漫画ならではの表現として、ちっちゃいコマでのデフォルメされたキャラが非常に可愛らしく、原作の独特な雰囲気をまた違ったベクトルで表現出来ていた。2019/12/16
