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内容説明
『東京ラブストーリー』の柴門ふみ、初期の代表作。１９８３年講談社漫画賞受賞。２年経っても進展しない、じれったい恋物語。
あいかわらずの行ったり来たりで２年を過ぎた僕と桃子、布由子のおじの代田氏との一件以来は低迷を続けるばかりです。しかもヒモ氏の義弟の研介やらなんやら、騒々しくって、なかなか仲直りさせてくれません。追い討ちをかけるように小夜子さん事件も発生。ーーそれどころじゃないっていうのに‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりちゃん
2
一瞬初恋の人にとの展開が、すぐ終わってしまうのはちょっと残念。その後軽井沢のパトロンの話になって少し奇想天外なかたちになるけど、展開としては二人の関係は変わらない。2017/06/10
マシンガン
0
新しい登場人物も現れるが、この巻の中心は俊平と桃子。二人きりの場面も多く、会話も深い。そして、濃密な時間も遂に訪れる…。2024/02/14
