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内容説明
クリィミーマミがパルテノンプロからデビューして以来、同芸能事務に所属する綾瀬めぐみは、地味な仕事をまわされて、フラストレーションがたまるばかり。それを見透かしたかのように、かつて、めぐみも追い回したパパラッチ・スネークジョーから、マミの秘密を暴くのを手伝ってくれと誘われて…。「渚のミラクルデュエット」や「スタジオは大停電」、そして、めぐみの芸能界デビュー秘話も収録!! 公式スピンオフ第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっきゅー
26
続きが気になり2巻も購入。クリィミーマミは優が魔法で変身した姿なのだが、めぐみの策略でファン代表に優が選ばれ、マミとステージに立つことになってしまった話。これ印象に残ってるわー。マミに仕事を奪われ、ネタ的な仕事ばかりが増えるめぐみだが、これってその後隆盛をほこるバラドルのはしりでは。後半は、めぐみがデビューするまでのオリジナルストーリー。同時にデビューが予定されている代議士の孫娘の横やりが入り、メッチャいいところで次巻に続く。全編にわたり、めぐみが可愛すぎる。2020/01/26
ホシナーたかはし
19
スピンオフと言いながら、完全にめぐみさん主人公の独立した物語に。いいぞもっとやれ。今回はアニメで語られなかった立花社長との出会いと経過。立花社長、アニメ放映時は嫌いだったんす。「恋愛はしない主義」は、深く格好いいような、めぐみにとっては可哀そうなような。「人間は見たいものばかり見て、真実を見ない」本巻名言多数です。2019/11/23
highig
15
（ ＾ω＾）高田明美には悪いが、クリィミーマミにイマイチ想い入れが薄いのは、やはり変身後のマミが子供心にもケバ…好みじゃなかったからだ。翻って本作、当時ヒステリックガールと２.５枚目なハンサムをやらせれば日本一だったと思う島津冴子と井上和彦演じる綾瀬めぐみと立花慎悟、両優の声が聴こえてきそうな本作で、お互いを憎からず想う二人の関係がマミというスパイスによってどう描かれていくのか？『ぴえろ魔法少女シリーズ』に於いて、魔法とは視ていた者の心の動きをいうのだ。三十年以上の時を経てブーンは再び魔法に罹りつつある。2020/06/12
いりあ
9
Webマンガ雑誌「コミックタタン」で連載されている三月えみさんの「魔法の天使クリィミーマミ 不機嫌なお姫様」の第2巻です。「魔法の天使クリィミーマミ」からクリィミーマミのライバルだった綾瀬めぐみを主人公にしたスピンオフ作品です。本当に面白い。前巻がマミとめぐみのお話になっていましたが、ついにめぐみの話が中心になってきて、いよいよという感じです。本巻からめぐみの過去編がスタートし、慎吾との出会いが描かれました。めぐみルートのトゥルーエンドである「ロング・グッドバイ」まで描かれるようなので追いかけなければ。2020/04/06
ねこくま
7
めぐみがますます魅力的でうれしい(*´∀`*) ど根性の苦労人だー デビュー時の慎悟のベタぼれっぷり見たらビンタの一発や二発や三発や…安いもんだ！2019/11/23
