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内容説明
文明崩壊の傷跡を残す“その後の世界”――。その身に飼いならせぬ力を秘めた元神殿兵の少年・コジと、魔法銃を操る半人半霊の少女・マテリア。“契約”と“絆”によって結ばれた二人が、『銃姫』世界の新たな世界の扉を開く! 小説、漫画と読者を魅了し続ける『銃姫』シリーズ、最新作!!
残酷な真実と宿命を受け入れるコジ。抗えぬ使命と報いに苦しむマテリア。水没しゆく世界。無意味な殺し合いを続ける人間たち。安寧の地を求め暗躍する精霊たち。「生き残るということは、他の誰かを犠牲にするということ」痛みを抱えた者たちはどこへ向かうのか、運命は彼らをどこへ導くのか。衝撃必至の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ZIN
1
強引だけどいちおーまとまってて良かった。絵は惜しみなく美麗ですね2014/05/10
吐露@桜花
0
小説版を読んでたら多分もっとたのしめるんだろうなぁ…皆様の感想を見るだに、この漫画の100年前が小説版の舞台なのかしらん…ジーヴァ王子がものすごく悲しくて切実な願いを持ってた人だった。こゆキャラに弱いんだよなぁ僕。あ、イルゼさんお幸せに〜(笑)2015/02/18
wealth
0
思ったより「ペイン」て重要じゃない! てのが意外でした。高殿さんが「ファントムペインはパルメニア建国史のネタバレになる」て言ってたんですが、えーとどこら辺にオリガロットとか出てきたんでしょう。それっぽい外見のコを探したんですが、いないような。でも扉や階段は、オリエの去り際を彷彿させました。ジーヴァ王子がとっても高殿さんキャラでした。そうかそんな切実な事考えてたのか、てキャラがパルメニア史には必ず一人いる気がします。プリハのリドリスみたいな、そうか……そうか、としか言いようのないキャラが。辛かったね…。2014/10/28
めぐみこ
0
完結巻。主人公二人は落ち着くべき所に落ち着けたようで良かった。けっきょく旧主人公の出番はあれで終わりだったのが残念。あと説明不足というか、詰め込みすぎて読者置いてけぼりになった部分がある気がする。本筋以外だけどイルゼが報われててニヤニヤした。ランカーさんとお幸せに!2014/05/23
Syu@IYHer
0
精霊王や銃姫のくだりは小説の銃姫を読んでいないとピンとこないだろうと思った。説明不足だけど、このシリーズは人間と精霊の物語なので、別にいいかなっと思ったりも。2014/05/20