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内容説明
人生は「最初の1000日」に口に入れたもので決まる――。「妊娠したら何を食べる?」「母乳か粉ミルクか、どうする?」「離乳食はいつから?」「子どもを肥満にしないには?」「アレルギーはどう気をつける?」など、赤ちゃんの食事のつきない悩みを全解決! 妊婦と赤ちゃんの食事はこの1冊で全部OK!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zirou1984
12
双子の調査によって、赤ちゃんのミルクに対する欲求の違いは遺伝子に基づいていることが判明した。好き嫌いも遺伝に大きく反映されるものの、食べ物の与え方によって食欲はある程度コントロールできる―こんな具合に妊娠中から2歳児まで、エビデンスに基づいた食事の与え方解説書。実際問題手間やら都合やらで食育なんて必ずしも理想的にはいかないものの、過食気味・偏食気味の子それぞれに対するアドバイスや離乳食の与え方、反応型の食事の実践方法といった辺りは参考になる点が多かった。育児について結局は自分自身が余裕を持つことが一番大事2019/12/29
織川 希
9
★★★★☆ わが子のための食事の指南書。本書は妊娠中から2歳に至るまでの1000日の期間のうちに、どのような食事を習慣にすると良いかを教えてくれる。こういった情報はインターネットに散らばってはいるものの、情報を一挙に集めるのは骨が折れる。また、何が真実かを見分けるのは難しいし、個人差を加味すると何を取り入れるべきかも判断が難しい。その点本書では最新の研究結果をエビデンスに、どのような食習慣が好ましいかを端的に伝えてくれる。翻訳書ゆえ分量が多くて読み切るのが大変な所が残念だが、一読の価値がある。2022/09/24
リケジョママ
8
★★★⭐︎⭐︎ 息子の偏食が最近すごいので、何かヒントはないかと思い拝読。嫌いなものを根気よく出し続けることが重要とのこと。フォロミは必要ないとのことだったけど、フォロミを飲まないと確実に鉄分不足になりそうなのでそれは怖くてできない。主に将来肥満にならないための食事法(イギリスは肥満が多いためか)についてで、栄養不足と発達の関連などは触れられていなかったのが物足りない点。2023/06/05
かまねこ
8
読んでよかったという感想を拝見し読みました。しかしうちは既に1歳すぎ、上にいたっては5歳。笑 妊婦部分はかっとばしました。(後悔しか生まれないので)離乳食も完了期だけど、ビクビクしながら読みました。うちの赤子は無限に食べるので嬉しくなりあげすぎてしまうのが悩みでした。 読んでフォロミを中断。あとあげすぎないように適当に席からおろすようにしました。(そうすると床に落下したごはん食べてるんですが)上の子はもうデザートないとキレます。赤ちゃんの時はなんでも食べたけど今好き嫌い多いですね。2022/10/01
くわもんぺ
4
なかなか興味深かったです。 妊娠中から2歳くらいまでを対象にしているので、都度読み返したいですね。2023/05/26