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内容説明
守永尋武は、両親を何者かに殺され、自身も瀕死の重傷を負う。運よく一命をとりとめたものの、その日を境に、幽霊のようなものが見えるようになる。雨の日になると現れるそれは、背負う者が殺した人間の死に際の姿――殺人を犯すと浮かび上がる、『人殺しの履歴書』だった。そんな彼のクラスにやってきた転校生・琥珀ゆずかの背後には、おびただしい数の苦しむ顔が浮かんでいて……――。ミステリアスな美少女は天使か悪魔か……? 慟哭のダーク・ファンタジー、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
7
『走馬灯株式会社』の菅原敬太が原作のサスペンス。両親を通り魔に殺され、自身も殺されかけた主人公は雨が降っている日に人の背後にその人が殺した犠牲者の顔を幻視するようになる。この街、人殺しが多すぎるわ。治安が完全に崩壊しています。2022/08/31
きのと
2
まあちょっと無茶苦茶というかどういう折り合いをつけるつもりなのか2020/06/21
yom
1
殺人の履歴書。めちゃくちゃな設定だけど菅原さんだから信用できる。2021/01/18
もここ
1
雨の日しか見えないから天泣なのね、と思ったけど、天泣は雲がなくても降る雨なのか。今後雨がなくても見えるようになるのかな?変わった感じの異能&人外サスペンス。殺されるのが人殺しだけなら、安心して読めそう。絵は整ってる。主人公が不幸で陰キャなのでちょっとイラッとする。2020/06/16
Roze(*˙ᵕ˙ *)
0
人殺しの履歴書だと.....?この作家さん他にないような設定や不思議感がたまらない\( ˆoˆ )♡2021/02/14