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内容説明
今は亡き両親が名付けた「海」という名前の由来となった海の景色を探して、生まれて初めて、ひとりで海外旅行でポルトガルに来た七瀬海。ポルトガルで出会った画家の少女・安藤りえと一緒に「海」を求めて世界を旅していく中で、ふたりが出会うものとは…？『今宵もサルーテ！』（艦これコミカライズ）も大好評の森永ミキ初のオリジナル作品、第1巻は「ポルトガル・スペイン・イタリア」の3か国を巡ります！一緒に世界を旅しませんか？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆり
8
ポルトガルとスペインとイタリア、女の子達が旅をする漫画。おっとり天然海さんと絵が大好きりえさんと個性的な現地ガイドさん達の掛け合いが面白くてご飯やスイーツもおいしそうでした。りえさんの芸術解説が詳しくてとめどなくあふれてくる様がなんか良かった。海さんはいつか探し求める場所に辿り着けるのか。2020/04/30
雪見だいふく
5
海さんはりえちゃんに会えてなかったら、あっという間に旅詰んでいたと思う。 外国旅行に出掛ける機会など一生なさそうなので、こういう本見ながら旅する気分味わいたい。2020/10/19
らっこ
3
写真に写った海を探しにヨーロッパへやってきた海と絵描きのりえが国々を巡るお話。豆知識的なメモは新鮮だし、芸術や食事関係は深めに掘られているのが魅力です。海は基本着物姿ですが、寝るときに着てる国の文化を反映したかのようなダサTがわりと好き。旅先で出会う人たちとの交流も楽しめます。勉強した結果のパエリアが笑っちゃいました。2020/10/14
alleine05
3
作者の方は海外旅行が大好きで海外旅行先のあれこれについてもとてもくわしいのだなというのはよく伝わってくるのだけど、漫画として面白いかと言われれば首を傾げてしまう感じというか。絵も場面によってはきれいなんだけど、やたらと情報量が多いためごちゃっとしてて見づらい場面も少なからずあった。全体的な印象としては長所と短所が五分五分な感じ。続きは今なら読んでみようかとも思えるけど、次の新刊が出たころの気分次第ではスルーすることも普通にありえそうといったところ。2019/12/14
乗合自転車
2
4コマ漫画で世界の旅。舞台はヨーロッパ以外にも広がっていくのだろうか。2020/02/03
