バンブーコミックス 鳩子のあやかし郵便屋さん。 3

著者名：雪子【著】

竹書房（2019/10発売）

• ISBN：9784801967779

内容説明

妖怪が見える女の子・鳩子。
猫又のここねと記憶喪失の少女ツノと３人で、町中の妖怪に郵便を届ける仕事をしています。
穏やかで平和な日々が続いているけど、ツノはなんだか鳩子の言動に違和感を覚えて・・・
そして遂にツノの正体が明らかに！
人とあやかしをつなぐ物語、完結です。
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fuji-san]

点3.5/5。妖怪達に郵便を届けに行く郵便屋さん鳩子とお目付役？お姉さん？の猫又ここねとのほのぼのコメディ4コマ、完結。鳩子の秘密が後半明らかになって、ちょっと駆け足感があったけれど、総じてのんびりほのぼのした作品でした。寒がりの雪女、ドライアイの一つ目小僧、アンチエイジング山姥等々、現代的な味付けをされた妖がユニーク。4コマだけどオチが弱かったり無かったりするのが残念かな。妖怪はある種情報だから、みんなが知らなくなると消えてしまうと言うのは現実的。水木御大の偉大さがわかる。鳩子もその一人として頑張って。

2020/01/17

[半熟タマゴ＠コミック]

最終巻。鳩子の秘密、ツノの正体も明らかになりちょっとしんみり…でも、最後はいつも通りのほのぼのとした日常が見られて良かったです。

2023/07/31

[mt.gucti]

毎話、現代アレンジの妖怪が楽しめて、最後は鳩子のアイデンティティーを描いて。きちんと締めたよい作品。合間の妖怪解説も面白かった。

2019/12/14

[もっち]

本当に妖怪への愛で描かれた作品だったなあ

2019/10/28