内容説明
カリこと篠宮水城は、超一流のトラコン(トラブルコンサルタント)。また『惑星飛ばしの破壊の女神(カーリー)』と異名をとる超能力者(エスパー)でもある。一也が連れてきた少年・克巳の依頼は、林ファミリー総帥の林九に、報復することだった。「あいつは、ぼくの母さんを殺したんだ」林の秘書だった克巳の母は、重要な秘密を知り、抹殺されたのだ。ハウスコンピュータのヤマとともに、調査に乗り出したカリだが!?※あとがきは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
4
序章の「お前は何を言ってるんだ」感。2018/06/28
紫鈴
1
宇宙線のサムも好きだが、ハウスコンピューターのヤマも、同じように漫才が出来る知能を備えている。これはやはりプログラムしたカリの好みだとしか思えないな。立て続けに子供を保護することになった美青年にしか見えない女性のカリ。どうやらマイには出生の秘密がありそう。後書きにはどのシリーズもちゃんと書くとか書いてあるけど・・・ふっ、もう諦めてますよ☆4
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
1
【『読書メーター』を知るまでに読んだ本の記録】 通算:#9941998/11/30
めぐみこ
1
前田作品では、なにげにこの話がいちばん好きだ。
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
0
【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #5341997/02/28