内容説明
障害者だけでなく、人は誰でもどこかに不自由を抱えている――。「自閉症」という障害への思い、会話ができないからこそ見えてくる日常の様々な気づき。自らの「七転び八起き」の歩みが詰まった一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
60
自分の障害を受け入れられるのが凄いと思いました。同じように障害持ちなのですが、未だに自己否定の想いはぬぐえません。この人はきっと強いのですね。2021/05/20
よっしー
10
久しぶりに東田さんの本に出会いました。頭では理解している障害者への対応や考え方。ご本人の言葉を読むと、私達定型発達と呼ばれる側が持つ「当たり前」を押し付けていると思ってしまいます。気持ちを切り替えて…仕事しないとですね。2020/01/12
ryo
9
自閉症の療育に携わる者としてとても有意義な本でした!2021/02/21
カナトキ
1
東田さんの感じているコトとそこから考えている工程は、確かに自閉症者の彼特有のモノかもしれない。しかし彼が綴る言葉は良い意味で普通の言葉なのだと実感する。それは私の心に直接響き、きっと多く人の心にも届いているからだと思う。 以前、東田さんの別の著者でも読んだことがあるが、『世界に一つだけの花』に対する違和感は私も曲が流行っていた当時からもっていた。2020/07/06
Ring
0
短いお話しの詰まった一冊なんだけど。 不必要な言葉が一切なく、真っ直ぐに伝わってくるので、何度もwグサグサ刺さりましたw 私自身、支援者の道を離れてからだいぶ長い時間経つから。 考え方や視点が凝り固まってるというか。 柔軟さが足りてないなぁとも感じたし。 支援に対してこんな風に感じることもあるんだなぁとすごく勉強になった。2023/02/09
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