小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール - 家族農業を安定経営に変えたベンチャー百姓に学ぶ

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小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール - 家族農業を安定経営に変えたベンチャー百姓に学ぶ

  • 著者名:澤浦彰治
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ダイヤモンド社(2010/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784478013007
  • NDC分類:611.7

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内容説明

就農希望者が増えていますが、うまくいくビジネスモデルを描けていません。他産業から参入を考える企業も増えていますが、農業に一般的なマネジメント手法を導入してもうまくいきません。企業経営のよい点と農業の特質をうまく融合すれば、農業は成長産業になります。本書は、そんな思いを実践してきた「野菜くらぶ」澤裏氏

目次

イントロダクション なぜ小さな家族農業が、売り上げ二〇億円の会社に成長できたのか
1 はじめての人が利益を出すために、成功者に共通するコツを学ぶ
2 作物を商品化することで、利益は生まれる
3 農家ならではの食品加工をすることで、利益率を高める
4 経営規模に合った自分のお客様をつくる
5 できる農家は毎日欠かさず日記をつけている
6 手元資金があっても、設備資金は借金をする
7 個人と組織を活かす「方針管理手帳」で、利益を出し続ける

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

32
零細こんにゃく農家から年商20億円の大法人を築いた著者。最初は家業が農家である強みで成功した勝ち組の著作だと思った。しかし、破綻寸前から工夫と努力で農業経営を発展させていく内容は、新規参入者にも参考になることが多い。また、著者は法人化して経営が安定していくのと並行して、新規参入者への支援も行っており、行政や補助金に頼らず農業発展に寄与しているように感じた。方針管理手帳の創出も素晴らしい。2017/06/02

オザマチ

15
著者の実体験を元に書かれており、大変参考になる。通常の商売や経営の知識に加えて、農業の場合は生き物を相手にするため、他の業種と異なる進め方・考え方が必要になる部分があることが理解できる。2018/07/07

アイス1億円

6
親戚が大きな畑を持っていて野菜を作っています。その野菜を私も含め親戚じゅうに配っているのですが、ああやって作った野菜も店で売れるのかなという疑問から手に取りました。無人の野菜店も近所にありますが、とにかく大量の野菜を栽培されているので(家計も助かっています)。まあその親戚は農業経営をしないでしょうけど、シミュレーションするのは読んでいて楽しかったです。2015/03/29

もさり

2
農業をすることになり、学びのために購入。こんにゃくいも農家から大企業になるまでの出来事と合わせて教訓となる事が沢山書かれていました。後半の部分は農業法人にかかわらず、経営の基礎になることが書かれています。今後さらに激化するであろう農業の世界に向け、価値競争の舞台にたてるものを作っていければと思います。2016/02/03

london3

2
基本的なことは他と変わらない・・2010/12/15

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