双葉文庫<br> 最後の大疾走 御庭番闇日記 : 3

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双葉文庫
最後の大疾走 御庭番闇日記 : 3

  • 著者名:誉田龍一【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 双葉社(2019/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575669541

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内容説明

八代将軍吉宗に供奉して紀州から江戸城に入って以来、代々御庭番を務める村垣家。その家督を継いだ範正は、将軍家斉直属の闇御庭番として江戸市中にはびこる悪を討つ――。後に奉行を歴任し、万延元年には幕府の遣米使節として海を渡った、村垣範正の若き日の活躍を描く、シリーズ第三弾にして堂々の完結編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サケ太

20
将軍家定の死から始まる新たな任務。大きな存在が無くなり、自分の役目について惑いながら遺言を果たそうとする。水野忠邦の凋落ぶりはなかなか虚しいものがある。家定が最後まで有能な人物なのは個人的に新鮮。物語的には動きは少なめ。淡々と進んだ印象。2019/10/26

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