内容説明
鉄壁の護りを誇る日本を描くシリーズ第2弾!
珊瑚海海戦に勝利した日本軍はポート・モレスビーを占領。MO作戦の完遂という真珠湾以来の大戦果を上げた。海戦から間もなく、米機動部隊が日本占領下のツラギを強襲する。さらにガダルカナル島では米軍の飛行場が急ピッチで建設されていた。これを受け司令長官・山本五十六はMI作戦の中止を決定。標的をガダルカナル飛行場とソロモン諸島に変更する。だがその最中、米国はモレスビーへの輸送船団を強襲。対する日本軍はケアンズ、タウンズヴィルの飛行場を攻撃し、米補給線の寸断を狙うのだが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
池田羽衣
7
ジリジリと追い詰めらてるような。 緒戦では勝っている気がする。2021/03/13
ikedama99
6
3巻を購入したので読み直し。第二次珊瑚海海戦での日本側の空母艦載機の少なさが、迫ってくる感じがした。アメリカ側の人材の急激な消耗が、あとでボディブローのように効いてきそうに思えた。2巻を読んではやく3巻に行きたい。2019/12/31
ikedama99
3
また読み直したので、ようやく3巻へ。知らんぷりの水雷戦隊の戦いは好きだ。スプルーアンスだけではなく、淵田総隊長や柳本蒼龍艦長も舞台から降りたのだ。艦だけではなく、人が舞台を去るスピード、速くないだろうか・・。2020/01/04
匂當内侍
0
蒼洋の城塞22021/10/21