内容説明
2019年4月末に幕を閉じた平成政治とは何だったのか。政権をめぐる攻防はどう展開したのか。権力闘争、政権交代の内幕は……。30年間、平成をウォッチし続け、大物議員や官僚にパイプを持つ政治ジャーナリストが権力の舞台裏を活写する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
12
朝日新聞にて政治部記者として長年、取材を続けてきた著者による、平成30年間を振り返る政治本。区切りやすさというのもあってか竹下登以降の首相ごとに章立てしている。元々、「WEB RONZA」にて連載したものを加筆訂正したものということもあって読みやすい。ただ既に知られているような内容が多く、軽く振り返るのにはちょうどよい感じになっている。もう少し深みと驚きがある内容ならよかっただけにちと残念。2019/12/18
matsu
4
元朝日新聞の記者、現NEWS23のアンカーの星浩さんの著書。竹下登から安倍晋三までの政治史を記している。もう少し裏事情などが多く含まれていることを期待したが、そう言った部分は一部だった。ただ、バブル期から現在までの政治史を振り返る点ではとても良かった。2020/01/11
伊達者
0
元政治部記者の卒業論文か。でも今もテレビでコメンテイターしている。2019/11/03
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0
平成時代の政権をザッとおさらい。小沢一郎の存在・権力の強さを改めて感じた。2020/03/28
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