ヒットマン（６）

著者名：瀬尾公治【著】

講談社（2019/10発売）

• ISBN：9784065171684

内容説明

『涼風』『君町』『風夏』の瀬尾公治最新作！　発行部数という「結果」がすべての戦場で、新人マンガ家♀×新人編集者♂が創作現場の最前線で命を懸ける！！


新たな挑戦であるBlue Wellsの実録物語！　最大の事件である秋月風夏の死を描くかどうかが争点に。小鳥遊は、過去に父であるマンガ家・桂木が母の死を描いたことで確執が残っていた。それでも、マンガの面白さを追求するのか!?　小鳥遊と剣埼が下した結論とは──。そして、ついに剣埼が恋を自覚し小鳥遊を抱きしめる!? と思ったら幼なじみでモデルになった七尾が登場！ 新たな三角関係も動き出し、剣埼、大混乱！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むっきゅー]

｢風夏｣のBlueWellsの実録マンガを連載することになった小鳥遊ちゃん。事故で死んだ風夏を知ることで、急速に進展し始めた剣崎と小鳥遊ちゃんの関係という話。なんだけど、毎回、巻末のオマケマンガが面白い。今巻は風夏ネタだけどゲスすぎて爆笑。あと、付録の小冊子は何故か7巻ネタバレのあのシーン。この二つはPTAが激怒しそうなので、本誌では掲載できないですね。とどまるところを知らんな、瀬尾先生。

2019/10/19

[ひー]

瀬尾さん、自分の過去作とコラボするの相変わらず好きですね～。自分も好きですよ！

2019/10/30

[7MHz]

BlueWellsの実録マンガを連載することになった翼。 しかし、そこには事故で死んだ風夏の事を入れるか入れないかの葛藤に悩む。 それをきっかけに急接近する、剣崎と翼。こちらはいい感じの進展で　ニヤニヤ。 そしてまたもハーレム要員が登場し、どう掻き乱してくれるのか楽しみ。

2020/08/07