クロフネコミックス 光国さまがゆく！ 上

著者名：ホームラン・拳【著】/津山冬【原作】

リブレ（2019/10発売）

• ISBN：9784799725221

内容説明

時は江戸。天下泰平の徳川の世に、年上のお供、介・覚を従え諸国を渡り歩く少年がいました。少年の名は――徳川光国。後に天下の副将軍となるあの有名人です。美味しい甘味を求める旅というのは表の話。旅の本当の目的は…!?　上下巻同時発売！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

ホームラン・拳さん買い、可愛い。

2016/05/20

[IENEKO]

かわいい。元ネタはいうまでもなく例のあれですが、こちらの光国さまはスイーツを求めて諸国漫遊。お伴の介と覚は坊を溺愛。ペットのゆべしは時にモザイクの役目も果たす（笑）。1話目のラストに登場した忍びっぽい人影は敵？味方？もしかして光国さまのお兄さん一行？気になることが沢山あるのに後1冊でそれらはスッキリ明らかになるの？とりあえず友禅事件の解決編へGO

2017/01/20

[まぁ]

すごく個人的にツボでした、水戸黄門的なキャラポジションではなく、水戸黄門が若いってか可愛い良い子でそれを甘やかす右腕左腕で意味もなくによによしました。でも光圀さまもただの坊ちゃんではなくて、周囲に諭されて自分に本当にできることを考えているのは、頭を撫でたくなりました。下巻も楽しみです。

2016/05/23

[もこ]

作家買い。江戸の時代、世直し物語。普段なら読まないジャンルかな～。でも、ホームラン・拳さんの良い味が出てて読みやすいし面白い。やっぱり女子はあまり出てこないのね(笑)この友禅問題は腹立つわー。ぎゃふんと言わせてやって！光国さまー！！

2016/10/01

[かなっち]

本棚整理のために再読しました。画は大好きな作家さんだし、お話は大好きな成敗モノだし、何度読んでも面白く感じます。ただ、光国さまの兄弟のお話も読みたかったなぁと、再読するたびに思っちゃうのですが…。

2020/04/29