平成将棋名局百番

個数:1
紙書籍版価格
¥3,762
  • 電子書籍
  • Reader

平成将棋名局百番

  • 著者名:書籍編集部【編集】
  • 価格 ¥3,385(本体¥3,078)
  • マイナビ出版(2019/10発売)
  • ポイント 30pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839968465

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

激動の時代を彩った 名勝負の数々

竜王戦誕生という大きな出来事で始まった平成の将棋界。この約30年間は400年を超える将棋界の長い歴史から見ても激動の時代で、羽生善治を中心に、谷川浩司、佐藤康光、森内俊之、渡辺明など、数々の超一流棋士たちが名勝負を繰り広げました。

本書はその平成将棋の変遷を、時代を彩った名局で振り返る記念碑的一冊です。各年からタイトル戦を中心に、大きな意義のあった3~4局を当時の状況やその一局の持つ意味を交えながら解説しています。

また、巻頭には平成将棋の主役と言って間違いない羽生善治九段のインタビュー「羽生善治に聞く平成戦術史」を16ページにわたって掲載しています。矢倉91手定跡、藤井システム、横歩取り△8五飛、一手損角換わり、ゴキゲン中飛車・・・。平成時代に現れたそれまでの常識を打ち破る戦法の数々を第一線を走ってきた羽生九段ならではの視点で語っています。

「棋士の魂は棋譜に宿る」と言われますが、まさにこの本には棋士の魂が込められています。将棋ファンの皆さまに、ぜひとも読んでほしい一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

5
平成時代の将棋棋譜本。この時代の代表者と言える羽生善治さんが巻頭インタビューに出ていて、相変わらず話が深くて面白い。棋譜は時代が昭和から平成へ移り、主役交代から、一つの隆盛期、さらに次の令和の足音が聞こえる満遍無い構成。休みの日にマグネット将棋盤でぷちぷち指すのが楽しい。2021-222021/02/27

eighta

2
面白い。将棋のストーリー性がたまらなく良い。平成は羽生さんの時代だったなぁ。2020/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14269096
  • ご注意事項