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内容説明
6年前に家族が失踪して以来、ひとりで生活を送る少女、天川アリス。母親を探し、不思議な古井戸から過去の世界に来てしまったアリスは、そこで家族や自分、そしてコスモフに関する重大な事実を知っていき…！？ 「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズのコミカライズを手がけたハノカゲが豊かな筆致で描く物語、完結の第3巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬ（ぬ）
3
完結。終盤、怒涛の真相ラッシュで目が回りそうになるけど、終わってみれば(少々噛み砕けない部分はあるものの)案外キレイに幕を下ろしたのではないでしょうか。誤解や憎しみが元で悲しい出来事が繰り返される話だけど、最後は優しい結末を迎えるようなところは率直に良かったなぁ、と。カバー下の漫画なんかを読むと「ああ、アレがモチーフだったのか」なんて気付かされるところなんかも良し。まどマギのコミカライズ同様に絵はとても綺麗だし、そちらに惹かれた人は手に取ってみるのも悪くない一作かと。2022/01/16
通行人
1
ほんとこの人の絵は幻想的でワクワクする。 イモリの正体は結局なんだったんだろう。 カバー裏の話は何を意味してたのかちょっとぱっとは思いつかないや……1巻から読み直すか……。 ライカは最初から最後までかっこよくて好きでした、未来も過去も何があっても変わらず自分を保ち続ける姿はあこがれる。2019/09/21
