内容説明
女の人生、オバサンになってからが長い!いまや“人生100年時代”などと言われるようになりましたが、50代以降を快適に過ごすためには、何に力を入れて、暮らしをどう整理していくとよいのでしょうか?“シンプルライフの達人”が同世代前後の女性に向けて、心と暮らしをすっきりさせ、毎日を明るくワクワクした気持ちで過ごすためのヒントを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
37
仕事や子どもの有無、体調に関わらずやってくる「心にぽっかり穴があく時期」階段の踊り場に例えられていた。著者さんの結構アクティブな50歳からの予定にちょっと引きつつ(笑)でも、確かに体力が必要なやりたい事を後回しにしてたら、出来ないまま人生終わるか…と納得。高原で出会った一人暮らしの昭和一桁生まれの女性の言葉が心に残った「なーんにも心配してない。年をとることも死ぬことも。みーんな通ってきた道なんだもの」達観してるな〜🤭2021/06/10
せっちゃん
18
2019年発行図書館本。50代になり、体調の変化と付き合いながら、これからの事を考える。自分で人生をオーダーメイドする。前向きになれた1冊。2023/01/30
えがお
9
私自身、子育ての真っ最中!PTAに子供達の習い事の役員にと翻弄されているけど、これが落ち着く日が来るなんて、想像もつかないけど、そういえば必ず来るんだなぁ、その時に子供以外の軸がないと厳しいなということ再実感(>_<)💦 よく「時間ができた老後に趣味を持つなんて無理、その前から趣味は育てておかないと」っていうけど、同じだろうなぁ。2019/10/31
ヨハネス
8
50代もあと3年しかないけれど。体力と収入のあるうちでないと難しい楽しみが列挙されています。その中で、移住と楽器はできてよかった。他の例は興味なかったけどね。楽しく生きてきた人も未来がむなしく感じるものなの?「ぽっかり」の埋め方5例がチャートで判定されるのが当たってるけど、なぜただの物書きがこんなことわかるんだろ。以前は「夢に締め切りを」派だったのが、ここへきて「できることだけきちんと」に変更だそうで、納得。自分の遺灰に地球を周回させる葬儀なんて!空が遺灰だらけになるのは嫌だ。親の家の片づけは一種の支配。2019/11/02
haha haha
7
おばさん時期にどっぷり浸かっている私。まだまだ長い人生、やりたい事を具体的に書き出してみよう。 生存のための家事リスト これは素晴らしい。余計なストレス抱えなくてもよさそうですね2020/04/14