14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。（分冊版） 【第1話】

著者名：元町夏央

ぶんか社（コミック）（2019/09発売）

• ISBN：9784821137220

内容説明

厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が描く。両親を亡くし祖父母とともに奈良県の山奥・東吉野村で暮らす14歳の少女・海青子（みあこ）。ある日、隣に東京から20代の青年・祐（ゆう）がやってくる。彼は仕事も恋人もすべてを捨て、東京を脱出してきたのだった。亡き母のレシピ帳をもとに、東吉野の旬の食材を使い料理をふるまう海青子。大地の恵み、手料理のぬくもり……不便だが穏やかな田舎の暮らしの中で、ふたりは、ゆっくり心を通わせていく。厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が食を通じて問いかける珠玉の一冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

Kindle Unlimitedで。会社を退職して恋人も捨てて田舎に退避してきた青年と、少女の平和な交流と田舎ご飯をテーマにしたおはなし。特に何かあるわけではないけど平和でよいなと。何で東京から逃げてきたのかわかりませんが、一応明かされるんですかね？

2022/10/02

[niz001]

東吉野村というギリギリラインについ購入。地味なものが多いかと思ったけどそうでもなく美味そう。1話目から宇陀牛のすき焼きやし。あしびき（店名）のお弁当（料理名）食べてみたい。行くか？

2021/03/27

[bibliotecario]

むちゃくちゃ美味しそうです。

2021/07/30

[トラママ]

続くのかな？美味しそうなものがいっぱいでした。

2018/12/01

[あや]

海青子ちゃんいい子すぎやしまへんか

2025/05/08