真・机上の九龍 中巻

著者名：青木朋【漫画】/長崎尚志【原作】

新潮社（2019/09発売）

• ISBN：9784107715050

内容説明

2000年代中期、東京“ネオ九龍”を舞台にした超感覚のSFサスペンスコミック！　机田九は、クローン生物・ラビによって育てられた“探し屋”。記憶をなくした男、ジェシー・大倉からの依頼は、なんと九の母親を惨殺した“九龍リッパー”に繋がっていた!　十二年前、次々と娼婦を殺害し、ネオ九龍を震撼させた“九龍リッパー”。唯一の目撃者である少女ローラは、そのショックで、今も眠り続けているという……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

眠り姫と切り裂きジャックを近未来に持ち込んだらこうなりましたという感じの事件。でも一冊丸々序章で次の巻に行くってのは、単行本で読めることに幸せを感じますね

2012/12/16

[栗山 陸]

「真」じゃないときのおはなしを引用するなんてえげつない。ブックオフを経巡れというのか。むむ。

2011/03/15

[つづき]

読んでいたら、妄想が溢れてとまらないステキマンガ。あの、夢を見てる少女が入ってるカプセルがカッコいい。三つの石のエピソードでうるっときました。

2009/08/11

[やにお]

こちらは（下）に続く、だけど、いくつか区切りがあるので一冊の読後感もいい。それにしても瞳ちゃん！　あのバブバブいってた瞳ちゃんが！　小学館版も再版しないかなぁ……と、おもったらAmazonでは再入荷まちになっているので、したのかしらん。

2009/08/10

[なみキミ]

急に登場人物が多くなったな～

2012/02/12