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内容説明
ITエンジニアは超売り手市場!
今日、あらゆるビジネスの現場で「ITの活用」が求められる一方、ITエンジニアの数は十分ではないため、企業にとって優秀なITエンジニアの採用は大きな課題となっています。
なかには「優秀な人材は大企業に取られるから、わが社には回ってこない」と嘆く中小企業経営者・人事担当者もいるでしょう。
ところが、多くのITエンジニアは、必ずしも「大企業だから」「給料が高いから」という理由だけで入社先を決めるわけではありません。
「自分のスキルを高めたい」「自分でゼロからシステムを組んでみたい」「自由にプログラミングしたい」と考えて入社先を選ぶITエンジニアはたくさんいます。
つまり、ITを使って何をやりたいのかというビジョンをはっきりさせ、ITエンジニアに刺さる条件を提示できれば、会社の規模を問わず、優秀な人材を採用することは十分可能なのです。
そこで本書では、ITエンジニアとしてさまざまな規模の組織で働き、現在は企業のITエンジニア採用のサポートも行なっている著者が、ITエンジニアへの会社のビジョンの伝え方から、面接の際にすべき質問、質問の回答から人物像を見抜く方法、採用条件の考え方、採用後長く勤めてもらうためのポイントまでを解説。
IT人材の採用に慣れていなくても、優秀なITエンジニアを採用したいと考えている中小企業の経営者および人事担当者、必携の一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
104
自分の事業はこの本に登場する会社(10人程度)よりもさらに極小である。自分が食っていくのもどうかというレベルなので、雇用なんかとんでもない。ただ単発でコンサルティングなどを頼む場合があるので参考になった、というよりは仕事の頼み方として間違ってなかったと思う。どこをどう直したいのか、どの範囲まで修正してほしいのか、コンサル料を時間単位でお支払いするとか。規模が小さくなればなるほど、たとえ実装ができなくても、自分で技術のことばを使って説明できるようにならないとあきませんね。技術学習の時間を惜しんではならない。2019/08/12
Toshi@読書垢
2
題名的にはエンジニアを雇う側に対する本だけれども、これからエンジニアを目指すという人にも、こういう働き方があるとかDBの考え方とか基本的なことがわかる内容