ダリア文庫e<br> エデンの太陽【イラスト入り】

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ダリア文庫e
エデンの太陽【イラスト入り】

  • 著者名:朝丘戻【著】/カズアキ【イラスト】
  • 価格 ¥815(本体¥741)
  • ダリア文庫e(2019/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866572703

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内容説明

人を癒やす人間になりたいと願ってデリホスで働いていた勇は、心に傷を負った青年・穏陽と出会う。彼の孤独や誠実さを知った勇は「客とホスト」として関係を深めていくが、その温かな時間は些細なすれ違いとともに終わりを告げる。時が経ち、レンタルショップ『エデン』で再会したふたり。次第に勇は穏陽の望む太陽みたいな男を志すようになるけれど、恋をしたせいで心は欲で汚れるばかりで――。 カズアキ先生の美麗なイラスト入り♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

117
【光いっぱいの幸せの場所……それは、きみがいるところに違いない(穏陽)】エロス度★穏陽×勇♡〝エデンの初恋〟のスピン、傷を負った会社員とデリホスの少年の出会いから関係を深め恋へと変わる痛切な愛を綴った1冊。勇という太陽との出会いによって変わっていく穏陽、その反面、穏陽のことが好きだからこそ彼の理想から逸脱しないように太陽であり続けようとする勇。2人とも両想いだけど、友達以上恋人未満な関係が甘く擽ったい。穏陽、勇と辛い経験があった分これから沢山幸せになってほしい2人で、お互いを照らす太陽であってほしい。2019/07/13

たろさ

12
「エデンの初恋」スピン。人との関わりで、どこまで変われるかというお話だと思った。勇という「太陽」を得て、穏陽が冒頭と最後では全く違う人物に変わり、逆に勇は「太陽」という、穏陽の理想を演じることが辛くなり、穏陽に真逆の態度をとってしまって、想いが通じあうまでがジレジレだった。最初、勇の思考回路が理解できず。何故他人を癒す仕事=デリホスになるのか。接客態度と言葉使いが酷すぎて。やはり大学やバイト先で受け入れられない現実にぶち当たるのが辛かったので、その分お互いが、お互いの「太陽」になって幸せでいて欲しいと思う2019/07/16

kinoko_kinako

5
3.0 もう少し短くしてもよかったと思う 読むのがしんどかった。2022/11/12

ごま麦茶

5
今回は前作『エデンの初恋』の主人公・要の友達の勇が主人公。勇、とても真っ直ぐでいい子過ぎます…!辛いことが多かった分、幸せになってほしい。そして、中西さんが怖いヤバイ人かと思っていたらいい人で、彼にも幸せになってほしい!!(スピンオフに期待)本編でもウルッとなりましたが、朝丘先生のあとがきにも泣いた私がいました。2021/03/18

MK

4
久しぶりに読んだBL小説。とても癒された。 勇君は本当に良い子だと思った。2019/10/27

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