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内容説明
「就職先の古臭い部分には、若い感性でドンドン意見していくといい」「フラットな職場環境で自分らしい働き方を実現する」 「同僚同士で力を合わせて成果を目指す」「新人でも経営者視点を持つ」etc……。
いずれも、新入社員の働き方として近年ではよしとされることですが、実はこれらを本当に実行してしまうと、あなたの成績は下がり、当然、人事での評価も下がってしまうことに……。
今も昔も、企業内で新人に求められる役割はそう変わっていません。企業経営者の間で最近、急激に人気が高まっている「識学」の第一人者が、キラキラした働き方ばかりを謳う世間の風潮に流されず、泥臭くても最速で「使える人材」「伸びる人材」になる方法を丁寧に解説する1冊です。
目次
Chapter 1 伸びる新人は自分の立場を間違えない
Chapter 2 伸びる新人は自分に求められていることを間違えない
Chapter 3 伸びる新人はムダに止まらない
Chapter 4 伸びる新人は流行に流されない
Chapter 5 伸びる新人は何が危ないか間違えない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつのすけ
24
本書で述べられている内容は、一部同意できるが、大半は「そうじゃないだろ!」と考える。 昭和の新人向けで、令和の新人に対し実践すれば、ほとんどが拒絶反応を示すのではなかろうか。2022/07/27
美兎-mito-
4
全然新人ではないが、自分に当てはまる点を抜粋して読んだ。 ・安易に会社の論評をしない ・同僚を気安く手伝わない/業務範囲の意識 ・必要以上に上司確認しない ケースによる部分もある。2021/02/22
かい
1
耳の痛い話というか、よく言われることの逆をいく内容が多め。もはや「新人」ではないけど要所要所納得感あった。2024/03/18
ヒロリンチョ
1
線(プロセス)で管理するのではなく、点(結果)を管理する。感情を取っぱらって、結果に視点をむける。できたか、できなかったの確認と次どうするのかの約束だけでよい。の部分は、なるほどと思いました。 要するに、良い雰囲気を作るより会社の目標達成を重視するために社長(上司)はどう振る舞うべきか、が書かれています。 賛否ありますが、取り入れるかどうかは自分次第。良い本だと思います。2021/02/16
まんたろう
0
伸びる新人になるために考えるべきこと、考えるべきではないことを解説。伸びる新人はどうやったら評価を得れるかを考えて行動するのが重要。その評価をもらう場所を間違えたらいけない。2024/04/04