朝日新書 損しない相続 遺言・相続税の正しい知識

著者名：倉橋隆行【著】

朝日新聞出版（2012/08発売）

• ISBN：9784022734006

内容説明

相続は他人事ではない。正しい知識がないと、思わぬところで損をする。「親が残した土地がある」「変額保険をどうするか」……。相続問題を数多く解決してきた著者が、豊富な事例をもとに具体的な対処法や遺言書の書き方を指南する。半世紀ぶりの増税となる相続税改正についても、計算式を交えて詳しく解説。早めの準備で、「争族」を避けよう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

相続の本を複数読めば、だいぶ知識が増えてくる。無知でいてはいけない

2014/11/28

[kitten]

図書館本。基本的に無縁だと思ってるけど、お金の勉強のために読んでみた。うん、無縁だわ。ほとんど不動産の話。まとめると、不動産持ってる人は相続色々あるので注意して早めに準備。あと、信用できる専門家大事。この二点。

2021/08/07

[茎沢]

若干法律変わってるかな？金額以外に。税金関係の本はすぐ古くなるよなぁ。

2016/02/02

[もまちそ]

すごい土地資産を持ってるんだけど相続に関して全く知識がない人が読む本、ってそんな人いないでしょ…。サンプルの家族はかなりの資産家ばかりだし、ほんとに知りたい事がはっきり書いてないのはきっと著者の会社に仕事を発注してほしいからではないかと。そりゃあロハじゃ教えられないですよねえ～。わたしが富豪になったら是非おねがいしますね！

2011/09/26

[メロン泥棒]

「相続は親から無理矢理買わされる買い物」という考え方が目からウロコだった。本書は特に不動産の相続に関する話題が詳しく述べられている。やはり相続で一番問題になるのは不動産なんだな。親の持ち家などの不動産がある人は読んで損は無いと思う。うっかり騙される相続対策の実例もなかなか怖い。

2011/08/30