富士見L文庫<br> この声が届いたら、もう一度きみに会いにいく

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紙書籍版価格 ¥682
  • Kinoppy
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富士見L文庫
この声が届いたら、もう一度きみに会いにいく

  • ISBN:9784040733395

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内容説明

大学4年生の理央は真夜中、偶然あるラジオ番組に出会う。
「元気だった?」優しく語りかけるようなパーソナリティ・ツカサの言葉に背中を押されて悩み相談を送った翌週、ツカサから励ましのメッセージが届く。
お礼のメールをきっかけに近づく理央とツカサ―司―の距離。
いつも前向きな司に惹かれる理央は勇気を出して会う約束をするが、なぜかすれ違ってばかりで……?
姿を見ることも、触れることもできない。でも君の声は、確かに届いていた――一生で一度の恋に出会った、ひと夏の奇跡の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

56
これは切ない。普通の恋に発展していくのかなと思っていたら、まさかの展開。さらに二人の間には、絶望的な障壁が立ちふさがる。それはどうにかできる種類のものではない。ご都合主義にならないところが、かえってよかったように思う。素敵な物語だった。2019/08/15

もみっち

2
最初に感じたもしかしたらが当たってました。最後それでも逢えるのかと思ってましたが…。それでも理央は強く生きてくれて良かったです。2020/03/06

ひぬ

1
積読本の山から。カバー絵に惹かれ、購入。普段読まない系統の物語でしたが楽しめました。ちょっと不思議な感じが好きでした。二人の間の隔たりは最初は何となく気付いていましたが、明確にされるとやっぱりちょっと辛かったです。最後は予想を裏切り、切なかったですが、どことなく柔らかいエンディングでした。自分の道をしっかりと歩んでいる理央が見れて良かったです。2020/09/29

TAKUMI。

0
就活がうまく行かず落ち込んでいた理央は、偶然聞いたラジオ番組に悩み相談をする。 パーソナリティーの司とメールのやりとりが始まり会う事となるが…… 実際には会う事の出来ない二人は生まれる前に出逢っていた。 気になった言葉 167P「料理は科学」236P「幸せの最大値を何度も更新」 ありがちなストーリーではありますが、気軽く読める好きな本でした。2021/10/18

てんてつ

0
突如ラジオから聞こえてきたリクエスト番組。就職への不安を抱える主人公理央には天の助けとなります。物語は声の主ツカサは誰なのかが明らかになる過程が中心になりますが、読み手は2人のやり取りの中に微妙なずれを感じ序盤で結末を予想できると思います。やり取りの中で理央は自分の気持ちをぶつけるだけの幼い大学生で、このまま就職できても上手くやっていけないなぁと感じました。でもツカサとの声の出会いを通じてはじまったやりとりと別れから教わった生きる姿に助けられたかな。後に講演で大学を訪れた彼女はちゃんと成長していましたね。2019/09/16

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